「Blue kind。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。








息もせず



大空の

遥か彼方から

聞こえる

波の音を

見ていた










空に浮かぶ

真白な

駅のホームに

立ち



杭のように

立っていた






恐怖と戦いと

苦しみが蠢(うごめ)く

生の駅で



思想という

欺瞞のなかで

忘れ掛けたものを

探していた






それは

人間を産む

青い種



誰も

届けては

くれない


青い種








大空の彼方から

聞こえる

波の中に

確かにある



青い種






自らの力で

掴み取るしか



人生という

劇場の舞台に

立つことも

出来ない







人生の中の

全てが

起こりうる

心と時の

波の狭間に

入り込むように










僕よ



青い種を

掴み取れ