幼い頃
記憶など
いらなかった
ただ
明日だけを
見つめていた
足跡すら
残さず
今は
なぜ
振り返り
記憶を
辿ろうとする
幼い頃
暗闇さえ
楽しんでいた
しかし
今は
降り続く
雪にさえ
闇を感じ
光を探すのは
なぜだ
明日を
探すより
過去を辿る
ために
明日という
時を
使い果たすのか
限られた
時間を
過去を
辿るために
時を
過ごすには
まだ
早すぎる
人は言う
愛は川だと
弱きものを
呑み込んでしまう
川だと
人は言う
愛は冷たい
刃物だと
人の心を
容赦なく
切りつけると
人は言う
愛は
飢えのようだと
求め続けても
満たされないもの
僕は言う
愛は
青き
BOUGA
だと
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また
本年も
ゆっくりと
綴ります
マーク










