子供の頃は
全てが無かった
何が
必要なのか
それすら
知らなかった
無条件で
手に入るものは
何一つ
無かった
ただ
モノに対する
執着
というより
自由の価値を
理解出来ないまま
自分の"時間"と
自分の"気持ち"
が
欲しかった
それは今も
変わらない
自分に
圧し掛かる
しがらみ(運命)が
付き纏い
まるで呪縛から
逃れるかのように
野山を駆け
わずかな
自由時間と
自分の気持ちを
確かめていた
なぜ
自分が
ここに
生まれたのか
繰り返し
自問自答し
青年となり
逃れられぬ
運命を
諦めにも似た
感情と共に
呑み込んだ
自らの意志と
すり替え
ながら
なにを
今さら
と
言われる
だろう
だが
覚悟なら
ある
ゼロにする
己の
宿命に
気付いた
時
舞台は
決まる
どれほど
優れた
舞台で
人生を
演じたと
しても
三人の
役者がいる
必ず
三角の空は
今も
青き
BOUGAの
果てを
遠望する
探している
ものは
そこに
ある








