「BOUGA。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。






なぜ人間は

完璧を好むのだろう

何度も失敗を

繰り返して来た

はずなのに

なぜ完璧な

理論や法則に

惚れこむのだろう



人間はよほど

曖昧なのだろう


人間や自然よりも

理論や法則に

惚れこみ

ややこしい現実を

排除しようとする















美しい法則を

好むということは

人間の未熟さを

露呈している



架空の美に憧れ

いつしか

理論や法則を

邪魔すものは

全て憎しみの

対象となっていく



最も危険な

Utopia思想は

他の共存を許さず

あくまで独断場を

求める


すでに1990年代に

Utopiaは終焉を

迎えている

にも関わらず

何も学ばない

人間











一方で豊かで

望ましく見える

世界



しかし

他方では

苦しみを

生み続ける




理性の欠けた

現代の思想














社会は

人間が

本来抱える

解決できない

矛盾すら

解決できると

唄いはじめ



人間は言葉の

美しさに

酔い痴れる



それが

何千億という

愛を奪い

どれほど

消し去って来たのか



その危機感すら

消え失せたのか













矛盾を

消し去る魔法など

現実世界には

存在しない



人間が人間で

ある限り

矛盾は生まれる


それは

覚悟すべきだろう



但し

快楽と恐怖に

限られた

不毛だけは



繰り返しては

ならない



人類にUtopiaは

存在しないし

未来に於いても

存在しない



人間の矛盾とは

思考のみで

解決できるものでは

ない















愛は

それを

一番よく知る

師であることは

確かだだろう



そこに

美しい

法則は無い








人間より

君の方が

愛を

よく



知っている