SONY NEX5にLeitz Elmar f=3.5 cm 1:3.5を付けて撮った写真です。
いわゆる赤Elmarで被写界深度目盛りが赤文字で刻まれているタイプのものです。
1950年あたりのリリースだそうで、ともあれかなり古いものです。
白内障か?と思われるような白い濁りが出ていましたので、この後に意を決して分解清掃することになりますが、下の写真はその清掃前の12月頭に撮影したものです。
この頃にはまだ紫陽花の葉に夏の名残で蝉の抜け殻がついていました。
冬となりこの抜け殻もどこかに行ってしまいました。