7/8放映分「料理の達人」他 | 週刊サザエさん
2007-09-04 07:32:06

7/8放映分「料理の達人」他

テーマ:今週のサザエさん

●『空を飛んだイクラ』 脚本:雪室俊一


****************************************************************

 ある日、イクラが風鈴を持って磯野家にやって来る。ノリスケ家の下の階の受験生から苦情が出たためだ。
 風鈴の音色をすっかり気に入ったイクラは磯野家から帰ろうとしない。そこで、ノリスケはイクラが寝入った隙におんぶして連れ帰る。ところが、翌朝、目覚めたイクラは、自分は空を飛んで家に帰って来たと思い込んでしまう。そして、再び空を飛ぶために、またまた磯野家へと泊まりに来る。
 その夜、イクラはタラちゃんの隣でおねしょをしてしまう。空を飛んでいて海に落ちた夢を見たためだ。そこでノリスケの発案で、イクラは空を飛ぶより先に泳ぎの練習をする事になったのであった。

****************************************************************


 ストーリー作品。イクラコンバットマグナム片腕で連射型。
 風鈴メインで話が進むかと思いきや、後半は別の話になってしまいます。風流がないのお。


 久々のイクラメイン話。鳴らない風鈴に乾電池を入れようとしたり、自分の物は自分の物、磯野家の物も自分の物と言うジャイアニズムで風鈴を独占しようとしたり、相変わらずです。でも、罪がない分だけ、かわいいなあです。


 ちなみに騒ぎの要因となった風鈴は、ノリスケが会社の女の子からもらってきたもの。「ノリスケくんも隅に置けませんねえ」とニヤニヤ顔のマスオ。うらやましいんだろうなあ。でも、きっと、マスオにはヤカマシさんがプレゼントしてくれるさ。(なお、後で、風鈴の音がうるさいから、と言う理由でノリスケが押し付けられただけと言う事が判明)


 イクラが読んでいた絵本が「おてんきマン」(笑)アンパンマンの小学生時代の同級生の知り合いみたいなヒーローものです。この、マントをつけて大空を舞うヒーローに触発されたらしく、イクラは夢の中で自由に大空を舞います。
 この一連の流れは、タイトルバックで描かれているのですが、ここで既に海で溺れているイクラの姿が描かれています。浜村純の映画解説のようなネタばれっぷりです。


 ラストは、あれこれあってイクラの泳ぎの練習のためにプールに出かける一同。屋台でアイスクリームを買います。しかし、その屋台がカキ氷屋の前に陣取っており、カキ氷屋の主人が苦情を申し立てます。そのカキ氷屋、冬は焼き鳥屋の前でおでんを売っていたとの事。「すいませんねえ」と、カキ氷屋にアイスクリームを一本渡して去っていきますが、冬も同じ調子でおでんを渡していたと言う、本編の流れと全く関係ない小ネタでした。


 波平が、その女子社員の話を聞いて「風流と言うものがわからんのかのお」と嘆きますが、風鈴の音色で一番やばいパターンは強風が吹いた時。物にもよりますけど、アレはさすがに騒音です。でも、夏のそよ風では心地いい音だと思いますけどね。


 なお、風鈴はサブちゃんに譲られました。「風鈴がなくとも、家はにぎやかですもの」とサザエがワカメに言いますが、いや、にぎやかだからこそ暑苦しくて風鈴の涼しい音色が必要なんじゃないかな、と思ったり。それ以前に、経緯はどうあれ、ノリスケからの贈り物を他人に譲ってしまうのはねえ。


--------------------------------------------------------------
磯野家株式市況
--------------------------------------------------------------


イクラ+1円
・・・まあ、いつものイクラである。おねしょグセについて、ノリスケたちは磯野家に何も言ってなかったのかねえ?


タラ0円
・・・先週、暴走したためか、今週は出番は多いものの、存在が空気。


サザエ▲1円
・・・うーん、最後にも書きましたが、風鈴をサブちゃんにあげちゃった下りが気になって。「ウチはにぎやかだから」と言いますが、サブちゃんだって三河屋でにぎやかにやってるのではなかろうか?三河屋で辛い日々を送っていると思われているのか。三河屋、サザエを名誉毀損で訴えるんだ!


□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □


●『料理の達人』 脚本:城山昇


****************************************************************

 サザエがトンカツ作りに凝り出した。毎日毎日、磯野家の食卓にトンカツが続く。それがイヤなマスオは残業に逃げる。しかし、それに気付かないサザエは、マスオのためにトンカツを残しておく。
 一方、サザエは老舗のトンカツ屋で揚げ物のコツを習い、更に腕を上げる。磯野家から絶賛を浴びたサザエは調子に乗って、その翌日、コロッケパーティーを催す。サザエの料理が美味くなった事が嬉しいマスオだが、毎日毎日揚げ物が続く食卓に複雑な心境なのであった。

****************************************************************


 ストーリー作品。サザエウッカリ型。
 おかずに胃薬が必要な磯野家の食卓。


 1日目のトンカツはイマイチ、そこでサザエは明日もトンカツにチャレンジする事を宣言します。
 その翌日。昼間にアナゴくんとウッカリ白身魚フライ定食なんかを頼んでしまったマスオは、連発する油物にゲンナリ。丁度、残業が入ったため、連日のトンカツから逃れる事が出来ます。


 一方、サザエは、電車内で偶然知り合った老舗トンカツ屋の爺さんから、揚げ物のコツを習いまして、素晴らしく美味いトンカツを作り上げます。これには波平さえも感嘆の声。一家揃って「美味いー!」と声をあげる様は、まさにビッグ錠の世界。


 調子に乗ったサザエ、油地獄から退避できたように見えたマスオに対して、朝食に残り物のトンカツを食べさせると言う暴挙を働きます。自分の知り合いに、朝から平気でカレーを食うツワモノがいますが、トンカツは厳しい。


 さて、ウゲーなマスオさん。アナゴくんのカニクリームコロッケ(昼食)の誘いを断れずに、胃袋が油ぎります。アナゴくんは油に強そうですよね。


 そんなマスオに追い討ちをかけるかの如く、サザエはコロッケに挑戦。アホみたいにコロッケを作り(目視で30個以上はある)、ノリスケ一家を招いてコロッケパーティーを催します。コロッケ如きで一家引き連れてやってくるノリスケもどうだかなあ。「なんだあ、もっといいモノかと思っていたら、コロッケですかあ」なんて暴言を吐いていそうですが。


 まあ、そのコロッケ、そこそこに美味しかったらしく、ゲンナリしていたマスオも一口食べて「美味い」と感嘆します。さすがに、ノリスケ一家までこられちゃ、勘弁してくれよ、なんて言えませんわな。


 それにしても、トンカツにコロッケに挑戦。。。って、どこの主婦暦1年の若妻ですか?なお、揚げ物のコツは、低温で揚げる事により、中までよく火を通して、最後に一気に温度を上げること。こうすると、カラリと仕上がります。独身暦ン年の知恵でございます。


 オチは、今度は卵料理に挑戦すると言うサザエ。オムレツ、茶碗蒸し、玉子焼き。。。と、連発する卵メニューに苦情を述べるカツオ達ですが、「卵を割りすぎちゃったのよ」と言うサザエの言葉に、一同ギャフン!でお終いです。今更ながら、全自動卵割り機にハマったのでしょうか。


--------------------------------------------------------------
磯野家株式市況
--------------------------------------------------------------


サザエ▲3円
・・・こう言うコメディタッチの話にマイナス点をつけるのは気が引けるのですが、自己満足のために家族の胃袋を犠牲にするのはねえ、、、


マスオ+3円
・・・同情点。でも、アンタがはっきり言わないから、家族全員、サザエの被害に遭うンやで、とも言いたい。


ノリスケ+1円
・・・サザエのコロッケを食べて「達人の域ですねえ」と調子いい事をぬかす。まあ、口で言うのはタダですものね。さすがノリスケ。


□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □


●『タラちゃん玉手箱』 脚本:雪室俊一


****************************************************************

 おじいちゃんになりたいと言い出すタラちゃん。裏のおじいちゃん達と友達になりたいのだ。そこで、波平から五目並べを教わり、裏じいや中島じい達との交友を深める。その一方で、リカちゃんやイクラの事を子供呼ばわりして、対立が深まっていく。
 しかし、碁会所で五目並べを打とうとして大恥をかいた事から、再び子供へと逆戻り。そんなタラちゃんを、イクラは温かく迎えるのであった。

****************************************************************


 ストーリー作品。タラちゃんかわいいなあ型。
 もう、タラオ、どうしようもねえなあ(笑)


 ドライアイスの煙を、玉手箱と間違う原作ネタがオープニング。
 タラちゃんは「おじいちゃんになりたかった」と言います。それは、友達が3人出来るから。波平、裏じい、中島じいの事です。そこで波平くんがタラちゃんの友達になって(笑)五目並べを教えてあげます。


 こうして、タラちゃんはすっかりおじいちゃんに仲間入り。それはいいとして、いろんな所で暴言を吐き捲ります。


「ブランコは子供の遊びです」←遊びに誘いに来たリカちゃんに対して
「波平くんに教わったです」←裏じいから五目並べを誰に教わった?と聞かれ。
「キャンデーは子供が食べるものです」←裏ばあに対して。
「子供達にあげるです」←裏ばあからもらったキャンデーをイクラに廻す。
「おじいちゃんはスジがいいです」←中島じいを褒める。


 オマエ、何様や(笑)


 ところが、調子に乗ったタラちゃん。中島じいと共に碁会所に乗り込み、五目並べを打とうとして、周囲の爆笑を招きます。この大恥から、あっさりとおじいちゃんごっこは終了。翌日にはチャッカリ子供に戻ります。


 それはいいんですけど、このタラちゃんの極端な行動からして、今度はおじいちゃん達をバカにし始めそうな気がしないでもありません。別におじいちゃんにならなくても、老人とは仲良く出来るって事を忘れちゃいかんでしょう。


 最後は、前日の非礼をイクラに詫びに行くタラちゃん(ちなみにリカちゃんには追い返された)。そんなタラちゃんをイクラは笑顔で迎えた上、タラちゃんと一緒に食べたいから、と前日のキャンデー(言うまでもなく、タラちゃんがたらい回しにした品)を食べずに置いておいた・・・と言う、ちょっといいシーン。イクラの方がよっぽど大人やん!


 そして、タラちゃんがイクラに向かって「おじいちゃんになってもボクたちは友達です」と宣言して終わりです。いや、だからな、それはそれでいいんだけど、今現在におじいちゃんの人達も大切にしてあげようよ。波平くんも裏じいも中島じいもタラちゃんと五目並べができて喜んでたじゃん。


 あと、タラちゃんのズックのつま先に、しっかりと「タラオ」と書かれていた事が何かツボでした。タラオ(笑)


--------------------------------------------------------------
磯野家株式市況
--------------------------------------------------------------


タラ▲9円
・・・タラちゃんが無邪気なのはいいんですよ。でも、何かこうして常に周囲を巻きこんでいるのは何だかなあ。リカちゃんが怒るのも当然。どうも素直にかわいいなあとは思えないんですよね。汚れているのかねえ、、、


イクラ+50円
・・・最後のシーンがよかったです。これで救われた感じ。それにしても、イクラは極端ですなあ。情緒不安定と言うか、機嫌悪かったら、タラちゃんにパンチの1つでも食らわせていたでしょうね。


波平+1円
・・・ナミヘイくん(笑)


サザエ▲1円
・・・タラちゃん放置しすぎ。更にイクラにタラちゃんを出せと凄まれて、冷や汗かいたり(笑)


タイコさん(対象外)
・・・イクラに謝りに来たタラちゃんに向かって「上がって上がって~♪」となぜかはしゃぐ。・・・マジックマッシュルームでも食ったんか?


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今週の磯野家株式市況まとめ


波平 +715円(+1)→
フネ +212円(0)→
中島 +138円(0)→
マスオ+96円(+3)→
ワカメ+84円(0)→
イクラ+75円(+51)↑
カツオ+62円(0)↑
花沢 +25円(0)↑
タラヲ+16円(▲9)↓
ノリスケ▲121円(+1)→
サザエ▲297円(▲5)→

landrさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス