※柴又駅~帝釈天周辺は観光客が多くて顔にモザイクを入れるのが面倒なので、一部は当日早朝に撮った写真を使用しています。

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「男はつらいよ」は葛飾柴又を舞台に、テキ屋稼業を営む「フーテンの寅」こと車寅次郎(寅さん)が巻き起こす騒動を描いた人情喜劇シリーズで、原作・脚本・監督は山田洋次(一部除く)です。

映画は全50作品が作られ「世界最長(作品数)の映画シリーズ」としてギネスに認定されています。

このサークルの主催者(僕)は「男はつらいよ」の大ファンで、最近、10万円出してブルーレイ全巻セットを買いました

さすがブルーレイ、画質が良くて最高ですやん。

当時の駅前はこんなでした。

今では少し窮屈になりましたが、寅さん像と妹さくら像が「男はつらいよ」の世界を再現してくれています。

駅から帝釈天への道は参道の門前町になっているのでとても賑やかです。

昼前だし、参道のお店「髙木屋老舗」で食事にしましょう。

こちらは寅さん実家のモデルになったお店でもあります。

帝釈天の山門が見えてきました。

参道は昔とあまり変わってないんだよな、帝釈天らしい素敵な写真。

上の写真の左にある園田神佛具店の看板なんてそのままかも。

帝釈天は、1629年に日栄上人が開山した日蓮宗のお寺で、正式名称は「経栄山題経寺」といいます。
1779年、日敬(にっきょう)上人が長らく紛失していた「日蓮自らが帝釈天を刻んだ板本尊」を見つけ、以降、帝釈天という名でも呼ばれるようになりました。

「男はつらいよ」でも毎回登場するロケ地の一つで、住職の御前様や寺男の源公が名物キャラです。

境内の建築物は重厚ながらも精巧な装飾が施され、「彫刻の寺」とも呼ばれています。
帝釈堂内殿の外周三面は法華経説話から取題した見事な装飾彫刻に覆われており、彫刻ギャラリーとして有料で一般公開されています。

邃渓園(すいけいえん)は、本堂と帝釈堂の裏にある池泉式庭園で、昭和40年に造園されました。

こちらは彫刻ギャラリーと併せて見学することができます。

お寺の庭園なので華美ではないですが、落ち着ける空間となっております。

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矢切の渡しは、江戸時代初期に幕府が設置した渡し場で、柴又と矢切(松戸市)を結んでいます。

歌謡曲「矢切の渡し」で名前が知られるようになり、「男はつらいよ」の劇中にもしばしば登場します。

「矢切の渡し」は細川たかし歌唱版が有名ですが、なんとご本人が来たこともあります。

都内に唯一残る貴重な渡し場として現在は観光用に運行されており、のんびりとした江戸川の船旅が楽しめます。

渡し船は少し寄り道をしてくれます。

松戸からの帰り、江戸川の上流に見えたのは金町浄水場の取水搭です。

奥にある取水搭は「とんがり帽子の取水搭」として有名で、こち亀の歌にも出てきたりします。

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山本亭は、カメラ部品メーカーの創始者・山本栄之助氏の自宅として浅草に建てられ、関東大震災後、当地に移転しました。

その後、増改築を重ね、赴きある書院造の建物に洋風建築を取り入れた和洋折衷の邸宅になりました。

横から見ると和洋折衷であることがよく分かります。

こっちは洋室。

邸内はカフェも併設しているので、散策中の休憩でも利用できます。

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寅さん記念館は、映画「男はつらいよ」の世界を再現した記念館です。

館内には劇中で実際に使用された草団子屋「くるまや」のセットが撮影所から移設され、貴重な資料や小道具、懐かしの映像集などが展示されています。

僕みたいなプロになると、小道具を見ただけで何のシーンか2秒で分かりますイヒ

その他、昭和の葛飾柴又の街並みを再現したジオラマの展示など。

駅舎のコーナーではかつて金町~柴又で運行されていた帝釈人車鉄道の紹介も行われています。

人車鉄道とは、 客車や貨車を人が押して動かす鉄道のことです。

実際の客車が再現されており、これを押し係の人が押して運んだそうガーン

寅さんを知らなくても楽しめますが、寅さんを知っているとより楽しめるスポットです。

山田洋次監督の作品を紹介している山田洋次ミュージアムも見学。

見学後、同敷地内にある寅さんカフェで休憩をしました。
僕はTORAチーノ一択でありますトラ

カフェで休憩をしていたところ、奥の席に何やらVIP的な人が。

関係者に囲まれてサインを書いてるし、一体誰だろうか…。

帰り際、気になって店員さんに聞いたらなんと山田洋次監督!

マスクとグラサンで顔は分からなかったけど、サークル中に久しぶりに有名人と遭遇できてみんな大興奮でした(写真はwikiから借用)。

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駅に戻りつつ、柴又おもちゃ博物館も軽く見学。

今回はここまで。

時代と共に街は変わっていくけれど、柴又の懐かしい雰囲気はこれからも変わらずいてほしいものです。

柴又は僕の大好きな街の一つなので、また訪問してみたいと思います。

では、次回以降の企画もよろしくお願いしますニコ