今回の企画は元々9/17に開催予定でそこそこ人数も集まっていました。

だけど台風による大雨で延期を決定(>_<)

あとから知ったけど9/17は台風襲来の特異日だったそうで、バッチリ当たってました。

もう少し注意して日程を決めればよかったと後悔…最初に参加申込みしてくれた皆さんにも申し訳なかったです。

急な予定変更でしたが、新しく集まって頂いた皆さんと両国散策に出発です。

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①両国花火資料館

今も開催されている「隅田川花火大会」ですが、両国では江戸時代から花火大会が開かれていました。

「両国花火資料館」では長い歴史を持つ両国花火の紹介を行っています。


花火玉や打ち上げ筒、花火の技術の展示なんかも。

 

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②回向院

「明暦の大火」による焼死者を無縁仏として葬った「万人塚」を始まりとする寺院。

「全ての生あるものを供養する」という理念から災害による死者や刑死者、さらには様々な動物たちまで幅広く供養する寺院です。

これが「明暦の大火供養塔」。

船の形をしたお墓は水難事故のもの。

珍しい「膃肭臍供養の石碑」。

膃肭臍が供養されている経緯は不明、ていうかまず普通の人は膃肭臍が読めないのでは^^;

この日はお彼岸ということで、ペット供養の参拝者もとても多かったです。

奥にあるのは有名な「鼠小僧次郎吉の墓」。

人気者だった鼠小僧のお墓には金運アップや合格祈願のご利益があるそうで、参拝者はお墓を削って持ち帰ることができます。

本当に墓石を削るわけにもいかないので、代わりにお前立ち(お墓の代わり、写真の白い石)を削ってお守りにしましょう!

削り粉を持ち帰るのは大変なので、事前に粉の入れ物を用意しておくとよろしい。

一見普通のお寺ながら色々と面白い「回向院」、両国に来たらいつも訪問する場所です。

寺の主の猫ちゃんたちにも久しぶりに会えました。

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③旧両国国技館跡
回向院にて勧進相撲が定期的に興行されていたことから明治時代、境内に「旧両国国技館」が建設されました。

特徴的なドーム屋根から「大鉄傘」という愛称で親しまれましたが、昭和の終わりに解体。
跡地には複合ビルが建てられ、ビル中庭には当時の土俵の位置がタイルの色で示されていたはず…が、久しぶりに見ると完全にチャリンコ置き場に。

こんなひどい扱いにするなら、最初から普通のチャリ置き場にすればいいのに。

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④相撲写真資料館

こちらは以前行った「金庫と鍵の博物館」と同じすみだの「小さな博物館」の一つ。

写真屋さんの片隅でお相撲さんや国技館の写真を展示しています。

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⑤吉良邸跡(吉良邸正門跡、本所松坂町公園)

松の廊下事件→赤穂四十七士による吉良邸討ち入りを描いた「忠臣蔵」。

かつてこの地には討ち入りの現場となった広大な吉良邸がありました。

両国の人々はこの名所を惜しみ、当時から残る「吉良の首洗い井戸」を中心に一部を「本所松坂町公園」として整備しました。


「吉良上野介座像」。
時代劇では悪役にされているけど、本当は悪い人ではなかったそうです。

小さな歴史広場ですが、訪れる人がとても多い両国名所の一つです。

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⑥勝海舟生誕の地

江戸城無血開城を成し遂げて江戸の街を戦火から守った幕臣・勝海舟は両国の地で誕生しています。

その場所には石碑や大型パネル「勝海舟幕末絵巻」などが置かれ、その偉業を讃えています。

写真やイラスト入りで分かりやすいですな。

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⑦芥川龍之介・生育の地
文豪・芥川龍之介は、生後7ヶ月~18歳まで両国で育ちました。
龍之介ゆかりの地として、両国には「生育の地」の看板や「文学碑」が建てられています。

看板や石碑だけで史跡があるわけじゃないけど、かつてこの地に有名人がいたというだけでも感慨深いものがありますね。

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⑧駆逐艦「不知火」の錨
「不知火」は帝国海軍の駆逐艦で、日露戦争・日本海海戦などで活躍しました。
解体作業時に残された錨が両国の地に今でも残されています(意外とちっちゃい)。

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⑨旧安田庭園
大名庭園に隅田川の水を引いて潮入り回遊庭園としたもので、江戸時代に造られました。
明治になって安田財閥の所有となり、のちに東京市に寄贈されます。
最近改修工事を終えて、また一般公開されるようになりました。

心字池の向こうにビル群とスカイツリー。

自然と都会が調和した不思議な光景。

そこまで広くないため、散策するにはよい広さです。

亀がたくさん!

下見の時出会った小学生の男の子に「亀召喚術(=えさやり)」を習ったので、早速実践。

数分後、たくさんの亀が押し寄せてきました!

庭園もあちこち行ったけど、こんなに亀と遊べる場所は他になかったなぁ。

みんなも亀と遊んでとても楽しそうでした^^

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⑩徳川家康像
江戸東京博物館の開館を記念して寄贈された像。
台座の亀は「贔屓(ひき)」という中国の伝説の生物で、重いものを背負うのが好きという性質から土台の装飾に使われることが多いです。
気に入った人に肩入れするという意味の言葉「贔屓(ひいき)」の語源にもなっています。

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⑪江戸東京博物館
「江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館」として平成5年(1993)に開館。

広い館内は「江戸ゾーン」「東京ゾーン」という2つのゾーンに分かれており、多くの展示物を楽しむことができます。


閉館前の駆け込み客かな、今日はお客さんもたくさんいました。

みんなでわいわい言いながら観賞したので写真はあまり撮らなかったけど、適当に何枚か。


今回参加された方たちは初めての江戸東京博物館だったので、その広さと充実ぶりに驚いてました。

あまり真面目に見ると疲れちゃうので(笑)適度に流し見して、ちょうど閉館時間近くに見学し終えました。     

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⑫-両国-江戸NOREN

え~説明はさておき、お腹が減ったのでまずは「門前茶屋成る口」で食事をすることに。

そして今回も飯の写真を撮り損ねるという失態を演じました(>_<)

食い物目の前にしてまず写真、という発想は僕にはないようだ。

食事休憩で回復したところで説明です。

ここは2016年にオープンした新しい観光スポットで、江戸の町並みを再現した飲食店やお土産物屋が並んでいて、両国らしく本格的な土俵も置かれています。

本物じゃない以上レプリカ扱いだと思うけど、この土俵も女人禁制だそうだ^^;

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今回はここで散策終了。

その地名は有名ながらも年配者向けの観光スポットという印象の両国-東京の若い人の中には行ったことがない人も多い気がします。
今日は一部でしたが両国のスポットを紹介出来てよかったです。
次回以降も是非ご参加下さい^^