本業は営業職。

よく営業って大変、とか営業ってきつい、というイメージを持たれますが

私的に色々やった結果、営業が一番好きかも、と今は思っています。

暇さえあれば売上数字を眺めてニヤニヤしたり、足りなかったら足りるまでプラン練ったり。

セカンドの方も、本業とは内容がちょっと違うけど、

実は営業に近い作業…ブログ書いたりFacebook更新したり集まりに顔出したりが好きで、

気を付けないとそればっかりやって提案が進まない…なんてことになる。

どんなことをどんなタイミングで出せばどれだけ売上になるかとか考えてる時間が一番好き(笑)

売上や数字を上げるのが好きみたい。


まぁ、そんなわたしの志向もあるのですが

営業っていい仕事、という記事を書いてみようかな。


わたしの場合売るものは特に決まってなくて

お客様が困ってるものに対してソリューションを提供するコンサル営業。


あんしん「新しいお客さんを増やしたいんだよね…」

笑ってる「ホームページリニューアルしましょう。スマホに対応させないと。予算いくら?じゃその中で作れるプラン持ってきます」やじるし受注


あんしん「商品の売上を上げたい」

えがお「ターゲットが求めるポイントはこのへんです。ツールはこんな感じで作りましょうか」やじるしいいね、じゃよろしく


ざっくり言うとこんな感じです。

やることはお客さんが困ってること、やりたいことに対して、実現するためのプランを提案すること。

そのために日頃から信頼関係を結んだり、ちゃんと成果を出して実績を積むこと。


一度信頼されると、どんどん相談してくれるようになり、仕事の依頼が増えていく。

それをひたすら拡げていくのが営業です。

なにかを売り付けたりしゃべり倒したりするのではなく

ただ親身になって相談にのり、予算的にも効果的にも最善のプランを提示し、

それがアサインしたスタッフにより間違いないクオリティで納品されるのを見届け

お客様に感謝され、自分の売上もあがる。

そんなハッピーな仕事なのです。


ときには多少無理しなくてはならず、社内の猛反発をくらってへこむこともありますけどね。。

板挟みになってつらいときは、お客さんの方しか見ないって決めてます。

小さな不満もいざこざも、莫大な売上があがれば結果的に解決することが多いからです。


で、営業してると、日々ニーズをマーケティングしているので

何を売ればビジネスになるのか、これから何をしていくべきか自然と見えてきます。

自分が取ってきた仕事が新しい事業になる可能性もあります。

経営的視点を得ることができていきます。


あとは、自分が仕事をとれないと給料が下がるばかりか、何十人もの従業員が路頭に迷う可能性もあります。

逆に言うと、社員を支えているのが自分だというやりがいを感じられます。

売上数字という分かりやすい指標もあるので、達成感も得られやすく、評価もされやすいです。


悪いことがあるとすると、売上があがらなければ目に見えて分かってしまうので

分かりやすく評価を下げられることですかね。

でも売上をあげるのが仕事なのだから当たり前といえば当たり前。

無茶な目標を与えられるのが嫌?

…無茶だと思ってると達成できません。

どうしたら売れるかわからない?

…たいてい、売れないのは売る相手が違うか、行動量が足りないだけなのです。



セカンドを始めて思うのは

今やってることの半分くらいは営業の仕事と一緒だな、ということ。

取る手法は違うけど、経験や考え方は活かされている気がします。


会社勤めのかたは、機会があればぜひ一度営業を経験することをお勧めしたいです。