内定頂いたようです！
今月でトロントに帰る大学生娘
写真は、１年生が入る学生寮
希望する会社から内定を頂きました。
現在インターンに行っている会社です。
昨年のボストンキャリアフォーラムで
その時は外資コンサルの内定と
その他にこの夏に最終面接、インターン
などが決まっていました。
これであと一年残っている
トロント大学を無事卒業すれば
親の役割はほぼ終わりです。
この子が産まれた時にすでに高齢出産
どんな風に育てていこうか？なんて
考えもしませんでした。
小さな頃から責任感が強く
かと言って前に出て行くタイプでは無い。
しかし、保育園の運動会での演舞
バレエでの先頭でのリード
小学校でのイベントでも
リーダー的な役割を与えられていました。
決して立候補することは無いけど
推薦されるお得な存在です。
しかし、中学でIBのクラスに入り
変化して行ったと思います。
IBではどんどん自分の意見を述べたり
リベートの授業が多いからです。
数学は特に成績が良く
かと言って理科は不得意
だから、理数系になれず？
写真はIBの課題で作った連鶴
この時から折り紙の鶴とは
ずいぶんと関わることになります。
中学３年生には留学したいと
言い出し、アメリカに約１年間留学
そのときのホームステイ先の部屋です。
留学を楽しく過ごしている娘に
ただの留学だけで良いの？と問うと
千羽づるなどを折って老人ホームに
届けたり、地元小学校で日本文化を
教える機会を企画しました。
ゼロから作り上げ、
アドレナリンが上がることを
体感したようです。
IBアートを選考して
最後のエキビジションで飾った折鶴
大学の選考はなかなか決められず
学部変更出来る海外大学へトライ
トロント大学に進みました。
かなり古く驚きました。
２年目からは、お友達の親が買った
マンションに部屋を借りて生活。
何度か暗い辛い厳しいトロントの冬と
大変なカリュキョラムや多量なエッセイ
過酷な試験、などなどに
何度かトロントからの
電話口で泣いたこともあります。
これでトロントに戻ると
最終学年、来年の卒業まで
なんとか頑張って欲しいし
無事に卒業してもらいたいです。
とにかく面白い子に育ってくれたのは
確かですが、生活面は今一つです。笑
あと何年一緒に暮らすかわかりませんが
巣立っていくんだなぁと…感じます。
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