先程終わりました、フットサルワールドカップ
決勝トーナメント1回戦のウクライナ戦です。
大変悔しい試合でした。
この日、日本代表はラファエルが警告累積で、そして高橋がケガと
2人少ない状態で試合がはじまりました。
試合は
序盤からウクライナの日本対策が完全にはまって
しっかり守ってカウンター!
そして日本代表にもミスが立て続けに出てしまい
完全にウクライナのペースで試合が進みます。
カズもこの日は体をはってゴールを死守する場面も!!!
前半が終わった時点でも0-6
点差でも完全にウクライナです。
しかも前半15分過ぎに
稲葉が決定的なチャンスをファールで止めて一発レッドカードで退場となります。
ここからは日本のフィールドプレーヤー8人となり、
疲労を考えても日本代表にとっては
完全に厳しい試合となってしまいましたね。
そして後半スタートからは
パワープレーに出てきましたが
序盤の2分くらいはウクライナのペースで
本当にここまで何もできませんでした。
パワープレーからようやくリズムが生まれてくると
1点を返すまでにも時間がかかり
その後も3点までは取れましたが
相手のゴレイロ(GK)も最後はあたりはじめ、
日本のシュートをことごとく止めてきましたよね。
これまでの3戦の疲労は隠しきれなかったとはいえ、
ウクライナの作戦勝ちでもあった試合なのかなと思いました。
後半だけなら日本が3-0。
ブラジルに、そしてポルトガルにと健闘した試合があっただけに
とても悔しい敗戦となりました。
ワールドカップなので、次は4年後です。
サッカーと同様に、今大会以上に
これからフットサル界も盛り上がりが出てきてほしいなと思います。
ほんとうに日本代表の選手たちは、
すごい戦いを魅せてくれました!
今日が誕生日だった、
木暮賢一郎も試合後のインタビューで
大きな歴史をつくったがこれで終わりじゃない。
日本のフットサル界全体で、もう一度強い日本をつくりあげるように、
ここからまた新しいスタートを切りたい!
と言葉に残しました。
【試合結果】
FIFAフットサルワールドカップ2012(タイ)
決勝トーナメント1回戦
日本代表 3-6 ウクライナ代表
【ハイライト動画】
【ワールドカップ大会の軌跡】
→ 予選リーグ第1戦「ブラジル戦」 日本代表 1-4 ブラジル代表
→ 予選リーグ第2戦「ポルトガル戦」 日本代表 5-5 ポルトガル代表
→ 予選リーグ第3戦「リビア戦」 日本代表 4-2 リビア戦
キング