シャンバラ劇場  人はいろいろなものを担いで背負って抱えて引きずって。 | 還暦からの人生革命!100まで現役で走るために!瞑想と催眠で心を過去から未来へ繋げるお志事クリエイター

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伊勢河崎 河邉七種神社
まず
河崎の神様にご挨拶に行きました。

勢田川

とぎやの二階から、どろんと流れる勢田川が見えます。
当日は風が強くて窓も開けられませんでした。
勢田川は潮の干満で水位が変化します。
エイ、ボラ、クラゲ、コイなど淡水と海水の魚がまじりあいます。
生活排水が流れ込みお世辞にもきれいとは言い難いですが
それでもなにかしらこの街の心の河となっています。



とぎや
その勢田川のほとりに建つ刃物研ぎのお店。
お祭りが大好きなご夫婦が営んでいます。
昔からとぎやさんとは仲良くしていただいています。
今回も、ぜひ、ここの2階でお店をさせてください。と
頼み込んで今回のシャンバラ劇場開催となりました。



シャンバラ劇場 @とぎや

そうして12月14日15日と2日間シャンバラ劇場が開催されました。

シャンバラの商品がこのおうちにとてもしっくりと収まりました。

昔から、お店というのは劇場みたいだな。と思っていました。
それも双方向の劇場です。
お客様から見れば、スタッフが役者でお店が舞台ですが、
お店側から見れば、お客様は立派な役者さんです。
そういう意味でどちらにとっても役者であり観客であります。

そのどちらもが織りなす人生模様が
お店と言う舞台で、リアルで感動的なドラマが生まれます。


ぼくらの仕事は単にモノを売るだけではなく
お客様の役を楽しんでいただき抱えていた荷物を一旦解き放って
より自由に演技をしていただける「場」をつくることだと思います。


そういう意味も含めて「シャンバラ劇場」と言うのを思いつきました。
今回も本当に良い劇場となりました。
ここに集まった人たちの人生ドラマをたくさん見せていただき
また見ていただきました。

風の強くすごく寒い日でした。
外に出るのも億劫になるような日でした。
その風にもめげずに、いろいろなお客様が
本当に程よいタイミングでやって来てくれて
お客様がとだえることもなく
かつ混雑もなくひとりひとりのお客様と
ゆっくりとお客様とお話しできました。
それぞれがいっぱいのドラマを演じてくださいました。

人は本当にいろいろなものを背負っていきているものだ、と
いつも改めて思います。
どの人にもそれぞれに与えられた課題のようなものを背負って
抱えてあるいは引きずって生きています。
またそれを運命とか宿命などと言うのでしょうか?
そういったものと悪戦苦闘しながら、今を生きているみなさんの話は
どの方も感動的でした。
きっとみなさん、何気な日常を語っているのです。
そんな重大な事を告白しているわけではないのです。が、
その言葉の奥にある、その言葉の何十倍もの人生の大きさを想像してみると
とても大きな物語となって見えます。

人が生きてゆくと言うのは本当に大変な事だなあ。と改めて思いました。
誰もその人に代わってあげられないし、
最終的にはそれぞれの課題を自分自身で乗り越えていかなければならないのです。
それを少しでも楽にクリアできないか
生きているしんどさを楽しみに変えれないか。
どうせ大変なんだから、少しでも楽しい方に考えられないか。
お互いに知恵を絞って助け合って何かできないか。
そのヒントやアイデアが生まれる場所が「劇場」であると思いました。
シャンバラ劇場の役割はその辺にあるのだということを
改めて思いました。


土曜の夜はシャンバラ学校 朗読会でした。



3つの願い。
かわいいお話しでしたが、
そこからオーソンウエルズ劇場の話に発展しました。
70年代に放映されたイギリスのドラマです。
それに「猿の手」という怖い話があって・・・。


りとぐら

この卵は何の卵だろうという話になって
これだけいろいろな森の動物があつまっているのに
この卵を食べ物としか認識できないのは悲しい。(変だ?)
爬虫類も鳥もいるのに誰かの子供、とかんがえないのだろうか?
森の動物じゃなくて野ネズミの集団であれば問題はないのでは。と、提案しました。