自分で作れるホームページ!ホームページ作りの困ったを解決します -4ページ目

名前あるものには特別な指示が与えられる

前回の記事で、

<div>は内容のかたまりをあらわすタグです。
という内容に触れました。

よく見ると、<div>は<div>でも、
それぞれの<div>の多くには名前がついていますビックリマーク


<div>だけじゃありません。
<li>とか<p> なんかにもついているものがありますね。

<div id="header"></div>

<div id="news"></div>

<div class="text"></div>



名前をつけるとどんないいことがあるかというと、
そのお名前ごとに異なる特別な指示ができるということですひらめき電球

名前はなんでもいいのですが、
つけられた名前にはそれぞれ特別な役割が与えられます。

header さんはこう
news さんはこう

と、そのお名前さんごとに表示方法を指示できます。
つまりそれがデザインですね。

では、どこで指示をしているのか、というと
アメブロのブロガーさんはよくご存知の
「スタイルシート(以下CSS)」と呼ばれるファイルになります。


ホームページの中で、
CSSはHTML(XHTML)ファイルの中に書くこともできますが、
多くは別のCSSファイルに指示を書いて、HTML(XHTML)ファイルから呼び出す
という方法をとります。


スタイルシートファイルを開くと

#header{
○○○:△△△;
○○○:△△△;
○○○:△△△;
}


.text{
○○○:△△△;
○○○:△△△;
○○○:△△△;
}


こんな風に指示が書いてあります。



なんでこんな一見面倒なことをするのかというと、
この方がずっと面倒じゃないからです。


HTML(XHTML)ファイルの中に全ての指示を一緒に書いてしまうと
それはもうごちゃごちゃになるであろう、
ということが予想されますよねあせる

それに、一つのホームページの中に
同じ指示をするところが何箇所も出てくる場合に
毎回一つ一つ指示を書いていたら大変すぎますねDASH!


それに、最初はこの指示で行こう!と決めていたものを
途中で変更したくなったら、
全てのファイルの全ての同じ指示の箇所を探し出して
変更しなくてはなりませんDASH!DASH!


これは相当面倒ですむかっ



そもそもHTMLがやろうとしていることと
スタイルシートがやろうとしていることの役割自体が別なので
ファイルもわけてあげましょうということです。



構造をあらわすHTMLと
デザインをあらわすCSS

HTMLには名前をつけてあげて、デザインの指示は一箇所で出せば
何回も何回も同じ指示をあちこちで出さなくてもいいし、
指示内容を変更したいときも、一箇所のCSSをなおせば同じ名前がつけられた箇所は
同じように変更されるわけですね~ひらめき電球

これは便利アップ



次回は「名前の前についている」classとかidってな~んだはてなマーク です


もう一つブログ作りましたビックリマーク
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