首都圏・災害拠点病院
災害拠点病院(さいがいきょてんびょういん)とは、
日本において、地震・津波・台風・噴火等の
災害発生時に災害医療を行う医療機関を
支援する病院のことで、次のような機能を備えた病院です。
①24時間いつでも災害に対する緊急対応でき、
被災地域内の傷病者の受け入れ・
搬出が可能な体制を持つ。
②実際に重症傷病者の受け入れ・
搬送をヘリコプターなどを
使用して行うことができる。
③消防機関(緊急消防援助隊)と連携した
医療救護班の派遣体制がある。
④ヘリコプターに同乗する医師を派遣できることに加え、
これらをサポートする、十分な医療設備や医療体制、
情報収集システムと、ヘリポート、緊急車両、
自己完結型で医療チームを派遣できる資器材を備えている。
http://www.oisha-san.jp/base_hospital/



