日本とパリの文化を融合した"京あめ" | WEBNILE編集部のブログ

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本日は、京あめCrochet(クロッシェ)のご紹介です。

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クロッシェは、2013年2月に京都にオープンした飴屋さんです。京あめの製造で、130年の歴史をもつ今西製菓の四代目の今西政博氏の「今の時代の人のニーズに合わせて、京あめ文化を進化させたい」という想いを、洋菓子ブランドとして、高く評価されているアンリ・シャルパンティエでマネージメントをしてきた池村武彦氏が新しいブランドとして立ち上げました。


そのデザインは、「京とパリ」をコンセプトに、日本古来から伝わる十二単や狩衣などの色合わせやパリで花開いたファッションや絵画をイメージした色合わせを取り入れています。






こちらはアール・デコ。
かつてパリでは中国と日本の朱や紅によるコーディネートが大流行したイメージです。フレーバーはグレープ。
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そして、こちらは小直衣(このうし)。小直衣とは、上皇や摂家などの官位が非常に高い臣が着用ぢた装束。今でも天皇家の祭祀の際に立烏帽子で着用されます。色は、薄青と紫が基本だそう。フレーバーは、メロン。
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この他にも、その種類は多種多様。
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京都のおみやげとして、ぜひ買って帰りたい一品です。
でも、いますぐ買ってみたいという方もいるはず。実は、このあいだの7月1日にオンラインショップがオープンしました!!

クロッシェ通販サイト
http://shop.crcht.jp/

見た目にも可愛いらしいので、テーブルや床の間に飾っても素敵かもしれません♪


●クロッシェ京都本店
京都府京都市下京区綾小路東入ル塩屋町69
tel075-744-0840
http://crcht.jp/
オンラインショップhttp://shop.crcht.jp/