銀座のギャルリーためながでは、12月15日(土)までユトリロ展を開催しています。
ユトリロ作品とギャルリーためながの関係は深く、1967年、ユトリロ作品の権威者であるポール・ペトリデスと親交深かった創業者爲永清司氏は、欧米の美術館や蒐集家から選りすぐりの名品約150点を集結させ、日本初のユトリロ大回顧展を毎日新聞社のもと企画開催しました。
以降ギャルリーためながでは、1971年にも回顧展を開催。そして今回のユトリロ展では、油彩約40点が展示されています。
日本でも人気の高いユトリロ。その先駆者として、数多くの作品を紹介してきたのが、ギャルリーためながなのです。


