先週、11月号の特集の取材で大阪へ。
“食”だったので、大阪のレストラン、割烹などのほか、
初めて、卸売市場のセリを見てきました。
大阪中央卸売市場では、毎日朝、4時からマグロの競りがあるそうで、
たくさんの仲買人が集まってきて、一般人にはわからない暗号のような
やり取りで、値段を決めていきます。
同額を提示したのか、じゃんけんで決める場面もありました。
この日は、台風の影響で魚の種類が少ない、と聞きましたが、
全国からたくさんの魚が集まっていました。
ここ大阪中央卸売市場の特徴は、青果も一緒であること。
1階が鮮魚、3階が野菜、果物ととなっています。
大きな大きな市場マンションようになっています。
見学会も開催されているので、機会がある方はぜひ、
天下の台所である大阪中央卸売市場へ行ってみてください。

