スコッチウイスキーでお馴染みのオールドパーが、日本の伝統芸能の発展と継承をテーマに取り組んでいる「伝承の饗宴」。
8回目となる今年は歌舞伎とコラボレーションし、オープンして間もない話題の渋谷ヒカリエで、5月8日に開催されました。
9階にあるヒカリエホールのオープニングを飾った、四代目 市川猿之助襲名記念「二代目市川亀治郎 大博覧会」(5月9日で終了)。この日は特別に会場内にバーカウンターが設置され、ウェルカムドリンクにはオールドパーを使ったカクテルが振る舞われました。
そして本日のメインイベント、二代目市川亀治郎さんの、猿之助襲名前最後となる舞台です!
素顔のままはかま姿で踊る素踊りで、「松の緑」を披露されました。
亀冶郎として最後の舞とはいえ、いつも通り「平常心で踊った」という亀冶郎さん。粛然とした舞に心を揺さぶられました。
老舗料亭「金田中」がこの日のために用意したという特別な創作料理です。
「ヒカリエに始まる亀冶郎から猿之助へ」と題された献立には、“亀”にちなんですっぽんの玉地蒸しなども。
どれもオールドパーとの相性が良く、ロックが進みます。
最後の甘味は、これから猿之助として開花するようにと願いを込めて、桜を使った一品。
桜葉のジェラートは、お好みでオールドパー スーペリアを掛けていただきます。家でもぜひ真似したくなる組み合わせでした。
オールドパー×歌舞伎×日本料理のコラボレーションに酔いしれる、贅沢な一夜でした。

