ドン ペリニヨンのヴィンテージを飲み比べ | WEBNILE編集部のブログ

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富裕層のためのラグジュアリーポータルサイト「WEB-NILE」編集部の毎日をレポートします。

ドン ペリニヨンの醸造家、ヴァンサン・シャプロン氏が来日し、テイスティングイベントが行われました。会場は芝公園にあるレストラン クレッセント http://www.restaurantcrescent.com/ です。


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ドン ペリニヨンはヴィンテージに対する強いこだわりがあります。葡萄はシャンパーニュ地方で獲れた最高品質のもののみを使用し、白葡萄と黒葡萄を必ずアサンブラージュ(ブレンド)します。相反する特徴を活かし、緊張の中から生まれる完全なバランスが、ドン ペリニヨンならではの二面性を生み出すのです。


今回用意されたのは、

「ドンペリニヨンヴィンテージ2002」、「ドンペリニヨンヴィンテージ1996」、「ドンペリニヨンエノテーク1996」の3種類。
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ヴィンテージ2002は、瞬間にはじけるフルーティー感が広がり、その感触は濃密でありながらクリーミー。フレッシュ感と、7年の熟成が生むわずかな苦味が見事なバランスを生みます。


ヴィンテージ1996は、勢いとコクのある深みが同時に存在するしっかりとした骨格が特徴。白桃、砂糖漬けのレモン、ヴァニラ、ホワイトペッパーといった繊細できりっとした香りが次々と現れます。


さらにオリ熟成を進めたのが、エノテーク1996です。プラリネのアロマはすぐにシトロン、乾燥イチジクと混ざり合い、ヨードやピートを感じさせるノート。芳醇な力強さが口いっぱいに広がり、繊細な豊かさが見事なまでに強く残ります。


3種類とも、特定百貨店にて数量限定で販売中。これからのパーティシーズンにいかがでしょうか。

また、先日オープンし話題の「阪急MEN's TOKYO」では、11月2日(水)~12月6日(火)の間、ドン ペリニヨンの期間限定ショップがオープンします。スタンダードなアイテムから、ホワイトゴールドでコーティングされたカバーをまとう3ℓのボトル「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 1995 ラグジュアリー ジェロボアム」126万円(!)まで数多くラインアップ。こちらもお楽しみに!


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