暑い日が続きますね。
今日は、涼しくなった秋に開催される「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」の
プレス向け発表会がフランス大使館で開催されました。
これはアラン・デュカス・エンタープライズの提案で実現したもので、「フランス料理で日本を元気に!」
というメッセージも込められいます。
今回、東日本大震災の被災地への義援金を募るだけではなく、東北地方からシェフを招き、
都内のレストランの厨房で、二人のシェフがコラボレートした料理も楽しめます。
昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録されましたフランス料理で、日本を元気に!
そして、“文化としてのフランス料理”を知ってもらいたいと、一流シェフたちが参加しています。
フランスレストランウイークでは、10月4(火)~10日(月)の期間中、
ランチ2011円、ディナー5000円で、一流の味を楽しむことができます。
この発表会に参加したシェフは、三國清三氏、吉野建氏、ラ・ブランシュの田代和彦氏、アラン・シャペルのロマン・シャペル氏、エディション・コウジ・シモムラの下村浩司氏といった方々。
どのシェフも破格の価格での料理提供に関しては、より多くの人たちに、現在の日本でのフランス料理の素晴らしさを知ってもらいたい、と口を揃えていました。
また、フランスでフランス料理の修業をした経験のあるシェフたちは、料理としてだけではなく、「おもてなしの心」
や「楽しく食事をする場である空間、雰囲気」を実際に経験してほしい、ともおっしゃていました。
発表会のあと、シェフ同士も盛んに交流していました。
このイベントで一致団結、成功を確信しあっているようでした。
詳しくは、専用のウェブページもできましたので、ぜひ
↓
http://www.francerestaurantweek.com/
ライトアップされたフランス大使館。意外と、現代的な造りです。

