本誌「Nile's NILE(ナイルスナイル)」の7月号が昨日、発行になりました!
特集1は「Breskfast in my Heart」です。
発酵学者の小泉武夫先生や料理人、老舗料亭の女将さんに朝ごはんについてのお話をあれこれ伺いました。
今日は、その取材でのこぼれ話をしてみます。
見た目でイチバン驚ろかされたのが、この写真の生たまごです。
新鮮な生卵は黄身がこんもりとしている、というイメージは誰でもお持ちだと思いますが、
これはその想像をはるかに超えていました。飛び出している球体といった感じですね。
この印象的な生たまごは、特集のトビラで大きく使われています!
味での驚きは、このお豆腐。両国にある「豆源郷」のものです。
これを朝食にしている西麻布の「すゑとみ」の料理人、末冨さんは、大豆の味がしっかりしているのに、しつこくないと。そこが気に入って、朝食にここのお豆腐を食べているそう。
私はお豆腐好きでいろいろ食べていましたが、こんなに味のあるのに口当たりのよいのは初めてです。
取材後、「豆源郷」へ買いに走りました!
豆源郷
東京都墨田区石原3-29-1 TEL03-3622-8087
http://www.geocities.jp/tougenkyoyt/
「やっぱり、朝ごはんは和食」とおっしゃる発酵学者の小泉武夫先生から教えてもらった、
とっておきの朝ごはんのおかずです。
小泉先生は、朝はほとんどメニューが決まっているそうで、欠かさないものは納豆だそう。
海外出張のときは、「とちぎや納豆店」の「ほし納豆」を必ず持参して、毎日食べるのだとか。
そのまま持っていったり、試行錯誤の末、この「ほし納豆」がイチバンということに、
生の納豆よりもいくぶん臭みが少なく、苦手な人でも食べやすいかもです。
とちぎや納豆店
TEL0296-24-6422
もう一つ、よく朝ごはんのおかずにすると聞いて、おいしそうと思ったのが、
北海道にある佐藤水産の「さざ浪漬け」。
秋鮭を米こうじで漬けたものです。米こうじが鮭のうま味をより引き出しています。
あつあつのご飯にぴったりですね。
佐藤水産
TEL0120-310-041


