ども、朝陽です(・ω・)ノ

今日は一時的にすごい量の雨が降りましたね
出勤する時には雷も鳴っていて、警報も出ていて…
警報は9時前には解除された様ですが、
休園となったので、半休を貰いました
ジムに行ってから帰宅し、久しぶりに夜をゆったりと過ごせました~
久々のゆったり時間ということで今日はDVDを観ました!
これです!
今年の4月~5月にサンシャイン劇場でやっていた『スキップ』の再演DVD!
本当は東京遠征して生で観たかったんですが、予定が合わずに断念…
今回、DVD化になって本当に良かった!

キャラメルボックスの初演時は生で観ました
ちょうど大学から芝居を始めて1年目の時に観た作品
僕が初めて生の芝居を観て号泣した作品です

再演の今回
物語の流れや大まかな演出方法、音楽は初演時とほぼ同じでした~懐かしさを感じつつ
音楽を聴くと大学当時も思い出す
サントラCD聴きまくってましたからね~
オープニングダンスを観るだけで心がじわってくる…
振り付けは変わっておりました!
当たり前なのですが、演じ手が変われば印象も変わる
主演の霧矢さんの凛とした芯の強さや佇まいが素敵で、そこから覗かせる17歳の心
何度もその表情と気持ちの揺らぎに心打たれました
そこにもう一人の主役の深川麻衣ちゃんの真っ直ぐで透明で純真な17歳の思いや叫び、行動が加わりさらに心打たれる
素敵な女優さんです、素敵すぎるキャスティング
一ノ瀬真理子さんを二人の役者さんが紡ぎあげるこの演出が好きなんです!
見ためは42歳でも心は17歳
42歳の真理子さんと17さんを真理子さん
でも、気持ちはずっと一直線で同じなのです
その一直線を二人で交替して、時には一緒に紡ぎあげていく

他にも素敵な役者さんでいっぱいなのですが、全部挙げると長くなってしまうので
粟根まことさんと深谷由梨香さんが特に光ってました!それぞれシリアスで魅せる役もあり、素敵なんですが、生徒役やってる時のはしゃぎっぷりがとにかく凄い(笑)

そして、DVD観てしっかり泣きました
何度もじーんとくるシーンはあるんです
特にラスト手前で大人になった池ちゃんと再会して、子どもの泣き声を聞いても自分には母親としての懐かしい気持ちがわからないと伝えるシーンで涙…

スキップの真意は誰にもわからない
時が跳んだのか、記憶がなくなったのか
そこをはっかりさせる物語ではなく、
主人公の一ノ瀬真理子さんが感じた感覚だけが事実
それでも前に進んでいく直向きな彼女の姿がきらきらしていて、少しずつ向き合うシーンごとの彼女が本当に素敵なんです
きれいごとじゃない、彼女の気持ちを考えると前向きなきらきらではないのだけれども、
その気持ちの上で前を向く彼女がこちら側から観ていてきらきらしているんです

僕が大好きな作品スキップをまた観ることができて本当に幸せでした!
僕も明日に向かって頑張ろう!
では、また(・ω・)ノ