昨日は会社休みました。



マンガのタイトル風に↑読んでください。



どうも唄種です。

なんか調子悪いなぁって言うことで、1時間半とりあえず頑張って行ってみる気力がなくおやすみ頂いてしまいました。
お陰で、10ほど年下の娘に迷惑をかけてしまいました。

...ごめんね。
って、こんなとこで謝っても届かないけど。

それにしても寒いな。
まだ胃の中がムカムカしてるのは、朝から

生姜パウダー+ココアパウダー+青汁+黒酢+蜂蜜+豆乳のお湯割

という、頭がおかしくなったような特製ドリンクを飲み干してきたからかもしれない。

...味濃かったなぁ。




さて。今日はちょこっとスピリチュアル的な話を。

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この絵の中に、何が見えますか。


そう、左上の謎のピーマンとししとうの絵は、母が大事にしている、私の弟が小学生の頃に習字での作品として書いていた絵葉書です。なかなか上手いものです。
今度機会があれば彼の一番の傑作をご紹介したいのですが...本人の了承、いるかなぁ。怒られたら嫌だけど...あ、ナイショにしてればバレないか!きっとこのブログ読んでないだろうし...

また、いつの日か。



じゃなくて、そっちじゃなくて。
花瓶に生けてあるお花。

そう、月曜日の仕事終わりに突然、
ほんっとに突然花を買おうと思い立ちました。
お芝居の公演祝くらいしか買ったことないのにね。ほんと何故か。

母の日が終わったばかりで、沢山切り花の束が売られていたので、目に飛び込んできた百合の花とカーネーション、後はよく分からないけど綺麗な色って思って買った花たちです。

生けたのは母。
母は実は華道の嗜みがあったりします。

買って帰って、母に、

『これ生けて!』

と、持っていったら、



『え?なんで突然??』

と、ビックリ。
そら、突然だもんね。


『おばあちゃんの命日直前に...』


あっ、と、言われてから気付きました。
23年前亡くなった祖母の命日2日前だったんですね。
まだ子どもだった私は、命日なんてそれ程意識が無く過ごしていたもので、少し驚きました。

また、前から知ってはいたものの、祖母の大好きな百合の花で、あと2日経てば花開くだろう蕾のものを選んでいました。
(これはまあ長く楽しめるものをと思ったんですが)

もちろん、偶然の産物なんですが、
でもそういえば、祖母は息を引き取る直前に私に会いに来たのでした。
会いに来た、という記憶が正しいのかも分からないんですが。
あの時、私は初めて『人が死ぬ』という事を意識したんだと思います。10歳にも満たない私が呼吸困難になるほど泣くもので、父も母も驚いてたし、もっと小さな弟はよく分からない顔をしていました。

でも、泣きじゃくる中で、お坊さんだったか親戚のおばさんだがもしかすると母かもしれないんですが、『おばあちゃんはずっとあなたの所にいるよ』って多分言われたんだと思うんです。多分。
その言葉がやけにズドーンと胸の中に落ちてきて、ああいうのが『得心する』って事なのかと今でも思います。


そして、そんな私にとって色々な衝撃があった何年後かに、道端にひょっといた占い師の人(男性か女性かも忘れましたが)に、

『あなた、大きな守護霊がついてるわ』

と、言われたことがございます。

守護霊って、所謂いい感じの背後霊的な感じですよね。守ってくれる霊ってことですよね。

おそらく祖母だということも、その占い師に言われた気がします。


守ってくれてるのかは本当の所はよく分からないけれど、突然、花を買おうと思った私に、

『あんた、いっつも私の命日忘れて!!
お墓参りにも時々しかこないし、せめてお花ぐらい買って供えてよ!このバカ孫!』

と私の後ろからツンツンしてた可能性は、0%じゃないなと思います。


祖母は霊感のやたら強い人だったらしいので、死んでなお私に働きかけるのなんて容易いことなのかも知れません。


そして今日が命日。
大好きな餡子のお菓子でも買って帰ろうかな。

ありがとうと、よろしくお願いしますを込めまして。


あぁ...朝日が目にしみるなぁ。
今日1日、無事に乗り切れますように。

皆様、良い1日を!