花魁体験が終わり、現実に戻りました。
数分前↓
そして、見慣れた顔の私がいて、ちょっとホッとしましたね。
すっかり着物も特殊メイクも脱ぎ捨てると、途端にお腹が減っていることに気づき。もう、がまんできない!
ってなことで、近くのカフェへ。
小松菜とくるみのハンバーグ。
美味しかった。でも、味濃かったなぁ...
ほんで、量が少ないのです。京都はさ、そりゃ、お上品な街だと思うよ。でもあれは足りないよぉ~
もっとガッツリしたもの食べたいー!!
腹五番目位で向かったのは、
話題の庚申堂。
間違っちゃいけない。ここはお寺。
唄種馬鹿だからよく分からず神道のお参りしちゃったよ。仏様お怒りになるかしら。いや、仏だもの。大丈夫ですよ...ね?
そしてその後、縁切りで有名な安井金比羅宮へ。皆断ち切りたい縁、結びたい縁があるようで、お札をくぐる長蛇の列。
勿論、そこまで切りたい縁も繋げたい縁も自力で頑張る私たちは、お参りだけする事に。
そして、チラリと絵馬の括ってあるところを見ていると...
『〇〇一家全員が病、事故、不幸との縁が結ばれますように』
『夫が不倫相手と縁が切れますように』
『〇〇が会社との縁が切れ、いなくなりますように』
などなど、物凄い呪いの言葉が...。
こ、こわい...。
こういうこと書くと、自分もそういうふうに思われるんじゃないかなって思いませんか。そうせずにいられない何かがあったのだとは思うけど、人を貶め不幸にして自分が幸せになるのは難しい。誰かの不幸を認知した時点で、自分の心に抜けない針が刺さったようになります。
愛は人を病ませ、傷つけるのかい?
私が本当の愛とやらを知らないだけなのかもしれないけど。
少し前までは、自分が愛せる対象が欲しいって思っていたけれど、優しい気持ちになれないのなら相手もかわいそうですよね。
人に優しくできる人は、本当に偉大。
私はそういう人たちに守られ、やっとこ生きているようです。どうやら。
せめてその人たちを大切にしていよう。
たくさん喋って笑ってきました。
京都の街にでっかい声響かせて。
実は少食のみなこ。笑






