身体が弱ると異常にテンションが上がる
※北翔海莉
左側より→望海風斗、北翔海莉
北翔さんの女の子をエスコートする時の仕草や目線がとても好き。こういう風に扱われたい！思わされる。
唄種です。
いやー、まずいなぁと思ってたんですよ。
昨日は異常にテンション高かったし、汗かいた後に寒気がくるし、
何より、先のブログに書いた通り、日常のテンションの下がり方が半端なかったもので。
これもすべて今の布石ということです。
発熱致しました。
今日は仕事休みます。
昨日の夜に相当辛かったのですが、朝には少し楽になり、今日病院行って徹底的に叩いてきます。
思えば、昔からよく風邪ひきました。
結構仮病も多かったけどね。(コラ)
大人になってからは色んなところに響くので仮病なんか使いませんけど。
学校行くの嫌だったなぁー。
毎日毎日決まったところに行って決まった時間座っていることの退屈さ！しかも、よく分からない話を延々聞き続けるなんて、ストレス以外の何者でもありません。
働く事は自分で考えて行動出来るから、精神的ストレスはあまり感じません。
環境さえ自分に合っていればですけれども。
勉強ももっと能動的になれたら良かったんでしょうけど、今となってはよく分かりません。
最近出会った本、
南直哉(みなみじきさい)
『なぜこんなに生きにくいのか』
を読み終えました。
仏教の教えをよりわかりやすく身近な事例に寄せて書いていらっしゃるので、とても親しみやすい内容です。
私自身全く宗教に興味がなかったので(大学はキリスト教系で授業はあったものの身は入らず)今回初めて、親近感をもって、より理解したいと思って読むことができました。
まだにわか知識の私が、その教えを語ることは出来ませんし、これからさらに理解を深めて行くことはないかもしれません。
でも、端的に言うと、私は南さんの本を読みとても安心しました。
熱に浮かされている間というのは何をやっていても楽しくてキラキラした気持ちになる。
でも、熱っていつか冷めるんです。
冷静な気持ちになった時に、自分の心をどうしておけば良いのかがわからないんです。
常に、夢や希望といった輝かしいものを心に持っていなくては、生きている意味がないのかと、思い込んでいるフシがありました。
『昇進』『転職』『結婚』？
今の私が周りの人たちを納得させられる“夢”ってこんなものでしょうか。
言い訳みたいに夢を振りかざしてないのかな。
昇進したい？
転職したい？
結婚したい？
どれもこれもまだしっくり来てない。
今の仕事を覚えて慣れることに必死です。
プライベートはほぼDVDを見て過ごしてます。
私って、ほんと退屈な人間だな。
そこまで考えが至ると、妙な危機感を覚えてしまう。
なにかの熱浮かされている時は、そういう自分の『冷静な時』を味わっていなかったんですよね。
何かの熱とは、演劇であったり、色恋沙汰であったり、自分の心の大半を持っていかれるような何かのことなんですが...、
どうやら、宝塚では埋めきれないようです。
ただ、私は熱が冷めた時の自分から逃げてはいけない気がしてならないのです。
もう少し若い時は、暇でつまらないなら予定を組んでスケジュールを埋めたり、気になる習い事をしてみようとか、新たな『熱』を探していました。
でも、今は自分の心と体を整えて、そうするうちに生きていくということがどういう事なのかを理解して行きたいと思います。
だから、やっと宗教という道標になりうるものに興味が湧いてきたのかも知れません。ただただ人の心の中を模索し続け、だからこそ、人の作る社会を客観視できるのではないのでしょうか。
もう少し色々読んでみようかな、と思います。
いや、でもまあ...
北翔さん見ると、瞬間熱が上がるんですけどね！
宝塚にそのカツラがあったことに驚きますが、性別と世代を大きく超えられる素晴らしい表現者です。笑
正統派タカラジェンヌでありつつコメディエンヌな彼女は私の心を鷲掴んで離しません。芸達者が過ぎる。
左より→妃海風、北翔海莉
北翔さんの女の子をエスコートする時の仕草や目線がとても好き。こういう風に扱われたい！思わされる。
ただ...男役の彼女に果てしない母性を感じるのは、私の気のせいでしょうか。
あぁ、少し熱が上がってきました。
病院へ行ってきます。