ラピッドガンナー

ガニングシャフト電撃の正統後継機で、
今江さんがすでに、最終進化?
とも言っている問答無用のジグロッド。


5月のザ・ヒットのロケの際に、
貸していただき一日使った印象は、
これならミッキーヘッドジグのロッドを、
エゴイストからチェインジかな。と言う感想。

〜〜以下長文〜〜

私のフットボールジグのロッドは、
ガニングシャフトから始まり、
AV モカシンを経て、
初代エゴイスト
インスピラーレ エゴイストと、
もう10年はエゴイストで完全定着。


ジグなのに、
なぜガンスリンジャーではなく、
エゴイストなのか?
とよく聞かれます。

ハイピッチのボトムバンピング、
リフト&フォール、
スイミングなどの、
常に片手でロッドを立てに、
素早くさばく操作が求められる
霞ヶ浦の浚渫フットボールでは、
エゴイストの軽さが疲労軽減で重要。

また、
浚渫シャローフラットでの遠投スイミングや、
浚渫の壁の落とし込みの接近戦においても、
私はフットボールジグの釣りでロッドを変えたくない。

近、中、遠距離を同じロッドにする事で、
同感覚で釣りをしたい私に、
エゴイストのローテーパースローアクションは、距離に左右されない確実なフックセットを
可能にしてくれる。と言うのが、
エゴイストを使う最大の理由でした。

ロッドをたくさん積んでるんだから、
そこは距離ごとでロッドを分けたら?
と言う話もあるんですが、
同じロッドにする理由は、
フットボールジグではラインを張っていない、
張らないタイミングのバイトが、
滅茶滅茶多いこと。
パンパンパンと振り上げた後に、
ラインスラッグを出した瞬間や、
ラインをダラダラに出した状態の壁落とし。
などなど、
ロッドフィールを一定にしていないと、
一瞬の気づきが遅れて、掛けられないミスに、
つながることが非常に増えるからです。

本当に瞬間的なバイトや、
フィーリングを一定にしておくことで、
やっと違和感を感じるような、
第六感で感じるバイトが獲れるようになると急に釣果が伸びるのがフットボールの釣り。


ショローポンコツ電気ショッカーOKAは、
全然ダメダメ。

ミストネはどうなのか?!
まだ見たことがないので、
近日確認しようとと思います。

シャローのアシにジグを打つのとは違い、
私の浚渫フットボールの釣りは、
簡単に言うと巻物に近い釣り方になる。
のですが、

ラピッドガンナーは、その驚くべき軽さ。と、
近距離では電撃系のファーストアクションの掛け感、遠距離のバイトではベリーをしっかりと使った、バスのウエイト感じながらのトルクフルな復元力でのスローアクション的なフックセット感の両立できると感じがしました。

製品が来たらしっかりと使い込んで、
エゴイストとの入れ替えを、
慎重に検討するつもりです。


まあ、私の一番重要なリグの
タックルバランスなので、
これまで色々試しても、
なかなか新しくならなかったのですが、
ラピッドガンナーなら10年ぶりに、
フットボールの釣りが、
新たに進むことになると思うので、
使える日が楽しみです!!