水着のシーズンになりますと~おふくろのことを思い出します。

今年が七回忌になり!

6年前の水着の販売が終わった、その日に亡くなったんです。

その頃はコロナ前でしたし、親父もまだまだ車を運転して朝から販売に行っており、販売校数も今の倍はあったんですよね~

そう思うと、時のたつのは本当に早いです。

おふくろが亡くなる前の10年間もいろんなことがありましたが!

それ以降もなかなか濃厚な日々を過ごしています。

ただ、親父も今のところ元気ですし、法要の日も決まり、、、無事にむかえられそうです。

良かったです。

 

さて!話は変わりますが~

狙うは、”一発必中”ですわ♪

こちらのそれこそなかなか濃厚な修理のお話の続きです。

 

 

あの背面にも及ぶ破れを修理するわけですが、、、

失礼ながらちんたらと下当てで補強していては~

正直いいましてラチがあかん(@_@;)

何か所縫わないといけないことになるのか?

断続的な縫製は、ここまでくると逆効果です。

補強した部分は硬くなりますが、その周り簿部分が今度は破れてきます。

 

写真は、それこそ一発必中のパーツです。

 

 

背面も含めて、すべての修理患部を一発で補強します。

 

いつもお話ししていますが、ここに3Dというハードルがあります。

2枚の折り紙を張り合わせるような、2D修理では何の役にも立ちません。

この修理が高難度なのは、そこにポイントが存在するわけです。

ちなみにこの複雑な形状も、当方なりのノウハウが詰まっています。

ウエブ上で事例のアップが少ないのは、、、それが理由です。

 

 

 

こちらが圧着完了後の写真です。

この圧着工程にも、自分なりのノウハウが存在します。

物づくりで培ったものでもあります。

・・・って言いますかぁ~

この修理は修理ではなく、物づくりですね。

修理はあくまで修理ですので、物づくり要素を入れることで・・・

仕上がりはずいぶん変わると、自分のことではありますがそう思っています。

 

さぁ~

今日は少し早いですが、工房入りです。

修理とチャレンジごとの遂行です。

気合を入れていきますよ♪

 

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