これは、ブログでは何度も登場している!
当方の相棒の革包丁です。
右が初代で、左が2代目です。
どちらも、東急ハンズで2~3000円程度んもので、高級なものではありません。
堺の包丁は有名なので、一度いい物はいくらくらいのものか?
どうせだったら!堺製のものが・・・と、現地の博物館兼お店に見に行ったことがあります。
確かぁ~
8000円以上だった記憶があります。
初代は、もう20年くらいになりますかねぇ~
使い方も研ぎ方もわからず、歯が斜めになりかなりいびつな形になってしまったのを!!
自分でグラインダーで調整して、粗研ぎから作り直したものです。
ただ、木製の取っ手と歯との先揉み部分が、気がやせて歯が向けてしまうようになってきました。
2代目は、ずいぶん短くなりました。
新品は、もう1cmくらい長かった?
いずれも、このブログの過去の記事には、、、当時の様子が写真で残っています。
ミシンと同じで、ほとんど毎日使うものなので~
毎日ではありませんが、こうやって自分で研いでいます。
ある意味、一番職人らしく見えるところかもしれませんね。
裁断は、カッターナイフ。。。
大まかな皮漉きは、革漉き機。。。
この包丁は、それ以外の細やかな微調整で使います。
この子たちでないとできない作業があるんです。
レザークラフトの世界では、道具は自分が使いやすいものを使うというのが当たり前のようですが・・・
なぜかぁ~
グローブの世界では、革包丁での作業がステイタス?
そんな雰囲気が、まだまだ残っています。
自分的には、そういう昔ながらの壁はすでに取っ払って作業を進めています。
この他に、、、
彫刻刀も、立派な相棒なんですよ。
さぁ!今日は、久々に縫いP加工です。
今日も頑張ります♪
余談ですが~
最近は、住宅の建築でも、、、
カンナや金槌を見なくなりました。
木くずも見ませんね。
壁を塗る左官屋さんも、、、玄関や塀では見ますが!
家の壁を塗っている様子は見なくなりましたね。
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