どっかのお国に。。。メイソウとかいう!
これまた、どっかで聞いたことのあるお店があるそうです。
安い生活雑貨を売っているとかなんとか?
勝手に日本人が、創始者になっているとかなんとか?
日本製を売り文句にしているとかなんとか?
ちょっと変な日本語が、製品に使われているとかなんとか?
なんか世界では、たいへんなことがおこっております。
偽もんが出るようになったら、、、ほんものや♪てな・・・ことをいわれますが!!
それだけ注目されている企業だということでしょうか?
そういえば、当方たちの業界も昔は偽もんが出回って大変なことがありました。
アディダスやナイキ、プーマにチャンピオンと人気の外国ブランドの偽もんがでたり・・・
サッカーバブルの時には、並行輸入品という正規代理店からの商品ではないある意味イレギラーな商品が出回っておりました。
そのときは、えらい迷惑をこうむったと思っていましたが!
今思ったら、スポーツ業界の元気な時代でした。
最近はそんなことが話題にすらなりません。
それも、ちょっとさびしいことでもあります。
時代が変わったんでしょうねぇ~
時代が変わった?そう思ったらちょっとこれもさびしいことですが。。。
昨日の古い小道具をまた使う!という話とは逆に!!
最近は、めっきり使う機会が減った道具があります。
いわゆる出場機会が・・・ってことです。
何に使う道具かわかりますでしょうか?
大きさ形は違えど、すべて同じ作業工程の時に使うものです。
両端の長いものと太いものは、引退された業界の先輩方から譲りうけたものです。
おそらく何十年!へたしたら半世紀以上も前のもだと思います。
これは、革底の野球スパイクの金具交換の時に銅釘を曲げるのに使うものです。
近年は、銅釘ではなくM社のMロックやS社のリベットなどの代等で需要が少なくなり・・・
最近は、埋め込み金具の樹脂ソールへの変化で。。。
革底スパイク自体が少なくなってきました。
ですから、当然のことながら金具交換という内容の修理依頼は少なくなってきています。
ずいぶん前ですが、ニーズル通称十手という革紐を通す道具が手に入らなくなったというお話をブログでしたことがあります。
もともと革製のラグビーボールの紐を通すために使っていたものでしたので、ボールがゴム製に変わった時点でなくなりました。
今は十手形状ではないものに変わってしまっていて、昔ながらの十手は手に入らなくなりました。
工房内を整理するだけで。。。こんな物語ができるとは!
ちょっと驚きです♪
先輩方から譲り受けて自分もずっと使ってきた道具ですし・・・
ひょっとしたらその先輩方も先輩から譲りうけたものかもしれません。
道具は、一生物と申しますが。。。
出場機会がめっきり減って、いつの間にか忘れ去られるのも残念なことです。
まだわずかではありますが、釘打ち金具の交換修理の需要が残っています。
それまでは、現役です♪
余談ですが・・・
逆にこんなものが、出場機会に恵まれてきております。
電動ドリル!!
グラブ修理に使います。
なぜでしょうか?
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