皆さん喜んでください！
宇宙戦艦 ヤマト が無事初のワープと波動砲発射に成功しました。
ここだけ見たら、アニオタみたいになっていますが・・・
純粋に子供のときの感覚に帰って、真剣に毎週見ています。
もちろん見るのは、息子に録画してもらって息子と一緒に夜ですが・・・
最近のヤマトは、当方の記憶のヤマトよりスマートで、波動砲の発射口が小さいんですねぇ～
そんな話を息子としました。
週に一回のわずか３０分ですが、サッカーや野球観戦とはちょっと違うこんな時間もええかなぁ～と思っています。
さて、今日は早々と本題です。
といいますのは、こんな商品が入荷しました。
じゃ～ん！
どうですか！かっこいいでしょ♪
もちろんお客さんからご注文いただいた別注オーダーです。
波動砲は、ついていませんが・・・スマートで綺麗です。
スラッガーでスパイクオーダーが出来ることをご存知の方って少ないかもしれませんが・・・
結構いろんなバリエーションができるんですよ♪
カットの高さも指定できますし、紐式にも金具式にもできます。
また、スパイクラベルも指定できますので。。。
これだけでも、オリジナリティーは十分発揮できると思います。
でっ・・・
これにさらに当方では、独自のカスタマイズを加えます！
今回は、縫いP加工です。
ところが！！
いつも縫いP加工の際にお話している”コバ”がない！！
でも・・・ここまでの商品に打ちつけの釘打ちP皮では、めっちゃ残念ですよねぇ～
お客さんにも別注オーダーのため長い間待ってもらっていて申し訳ないですし、、、
ですから、通常は使わない釣り込み式での手法で加工することをお客さんにお話しました。
（他社購入での持ち込みスパイクや通常の縫いP加工が可能なスパイクにはお断りしている手法です。）
こうなりますと！
通常の縫いP加工とは違う工程が入ってきます。
・・・っていいますか？まったく違います。
まずはこんな工程から入りますからねぇ～
当方の工房には、”魔法の箱”と呼ばれる箱が２種類ございます。
そのうちの一つです。
こちらは、よくサッカースパイクの修理の際に登場します。
何をしているかは、ご想像にお任せします。
今回のカスタマイズは、もう一つポイントがあります。
それは・・・
青いP革です！
アッパーの色にマッチするようにいたしました。
通常は、黒か白のP革だと思いますので・・・こちらも、非常に珍しいです。
（当方の工房では、とりあえず赤と青の素材をご用意しております。）
こちらを取り付けます。
取り付けるといっても、縫いPなのになぜこうなるのか？
こちらもご想像にお任せいたします。
こちらもサッカースパイクの修理のときによく出てきますよねぇ～
とりあえず仕上がりはこんなんです。
いかがでしょうか？
問題のコバ部分の処理は・・・
このとおりです♪
”底に糸がない！なんで？”初めて見られた方は、皆さんそうおっしゃいますが・・・
釣り込み式ですからねぇ～
今回は、コバガネもヒト手間かけた特別仕様のものを取り付けました。
既成のコバガネでは、少々仕上がりが不細工になりそうでしたからねぇ～
何度もいいますが。。。通常の加工では、こちらの釣り込み式の手法は使いません。
今回は、いろんな事情が重なりましたので特別に加工した・・・特殊なものです。
コバ部分にスペースが十分あるものは、差込み式で加工させていただいております。
ご了承お願いします。
PS：赤と青のP革での差し込み式縫いP加工は、規制型の野手用や投手用でしたら可能です。
（特別型の裁断は不可能です。）
ただし、白や黒のP革での加工よりも、価格が割り増しになります。
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