同業者の友人からのお誘いで、facebookをはじめました。”ええ歳こいて、おっさん！また、なんかしでかしよんか？”と皆さんおっしゃると思いますが・・・毎年なんかにチャレンジしていることは、古くからのブログの常連様はご存知だと思います。一時はツイッターも試みましたが、どうもその時のつぶやきだけが残り、なぜ？そうつぶやいたか？などの周りの状況が記録として残らないような感じがして、ちょっと物足りなさがあり、また、その更新のスピードにどうもついていけなさそうでした。まだ、facebookは1日しか経っていませんが・・・システムが、まだわからない中！大学の同級生が5～6人やっていることに気づきました。このシステムは、”友達リクエスト”というのがあり、いわゆる相互リンクのようなシステムで申請をします。許可されたら、自動的に更新履歴などが双方にアップされるシステムです。早速、リクエストをしていますと、コメントをくれました。卒業してから二十数年ぶりです。なんか、はるか昔のいわゆる”過ぎ去りし日々”が急に現れた！といった感じですごく感動しました。今日も、いろいろ探してみたいと思います。
さて、先日のサッカースパイクのソール圧着事情についての続きです。接着剤を完全に乾かして、再度熱をかけます。通常、この工程は工場では、ラインにセッティングされたソールが流れてきて、自動的に機械に運ばれ、一定時間熱がかけられます。それもすべてシステムが管理しています。どれくらいの温度で？どれくらいの時間？講習を依頼された際に、よく聞かれたことです。システムのない、店内の工房では身体で覚えるしかありません。このくらいで、こんな感じ！それが答えです。工業用のヒートガンで熱をかけますが・・・全体に熱がかかるように注意が必要です。その前に、写真のようにソール圧着のシュミレーションをします。なんせ！一発勝負です。ソールの位置決めは、親指・人差し指・中指の3本の指で決まります。熱がソールとアッパーにかかったら圧着です。工場でもこれは！手作業です。・・・ソールを圧着後は、ご存知の圧をかけます。こもも、工場では機械です。写真のようにバンドで縛る前に、当方はオリジナルの工夫をしています。できるだけ、工場と同じ様に仕上がるように独自で考えたものです。これは、シークレットにさせていただいております。仕上がり後は、ご存知のビス打ちです。
ちょっと、数回にわたり細かな部分まで解説いたしましたが・・・いかがでしたでしょうか？”ちょっとぬって、ひっつけてくれたらええねん！”とそういうわけにはいかないことだけは、わかっていただけましたでしょうか？
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