フィレンツェでの目的の一つ、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ。
世界最古の薬局として知られ、13世紀に修道院の中庭で育てたハーブやスパイスを使って薬の調合を始めたそうです。
世界最古の薬局
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
薬味ダンス?のようなものもあります。
ハンドクリームやソープなどをお土産にと手に付けましたが、ハーブの香りが余りに強くて断念。
何も買わずに帰るのも気が引けて、メディチ家の姫がフランスに嫁ぐ際に調合されたというオーデ・コロンコーナーで購入。
思いの他、爽やかな香りで気持ちも和らぎ、今では一番のお気に入りに♪
オーデ・コロンをゲット♪
夕食はヴェッキオ橋を眺めながら食べることができるリバービューレストランの「ゴールデン・ビュー」で。40℃近い暑さで食欲も失せて、少しだけ食べました。
魚介のブイヤベース
野菜不足を補うために、サラダ
フルーツ盛り合わせ
翌朝はナポリまで、サレノ行き高速列車で3時間の旅です。
ナポリ行き高速列車
お昼はイタリアに来て、初ピザでした。
日本の窯焼きピザの方が美味しいなぁ~。
ピザ、スパゲッティの美味な店に行けなくて残念!
マルゲリータ
イタリアでは、ガイドによるとナポリだけ外に洗濯物を干すことが許されている街なのだそうです。
ゴミや落書きだらけで、治安も悪く、夜の女性の1人歩きは危なくてできないそう。
ナポリ市内
いよいよカプリ島の青の洞窟へ向かいます。
カプリ島
青の洞窟まで20分ほど小さな船に乗り換えて、ユラユラ。
船から眺めたカプリ島の絶景
洞窟の入口が狭いため私達は船内に横たわり、船頭さんは鎖を引っ張って潜るようにして、小さな入口を通過します。
中に入るや、爽やかで鮮やかな美しい青の世界。お~っと、歓声が上がります。うっとり!
神秘な青色は、石灰質の海底の白と太陽の青色の屈折によって生まれるのだそうです。
コバルトブルーの青の洞窟
地獄の沙汰も金次第と言われますが、チップを弾むと長く洞窟内を回ってくれました(笑)
カプリ島の頂上からの絶景
あまりの美しさに見とれました。
ホテルも素敵でルンルン♪
ホテル前にて
戸外での朝食
カプリ島内のパン屋さん
美しいポジターノの街
ソレントへ行く途中
ナポリ出身の女優ソフィア・ローレンがかつて住んでいた別荘
1997年世界遺産に認定された美しいアマルフィ海岸です。
大勢の海水浴客で賑わっていました。
海水浴でにぎわうアマルフィ海岸
モザイクのファサードが見事なドゥオーモ
レモンジェラートの酸味は暑さ凌ぎにぴったりで、美味しかったヾ(^v^)k
レモンジェラート
最終回は、ポンペイ遺跡とローマです。
乞うご期待をば!!






























