くすりの町奈良県高取町より講演のお招きを受けました。
高取町は、大和の薬売りとして有名です。
薬とのつながりは古く、飛鳥時代には宮廷行事の一つとして、「薬猟」が行われていたと言われています。
江戸時代には、伊勢街道沿いに売薬が始められ、元禄期になると「先用後利」(先に薬を使い、代金は後払い)という独特の商法で、親しまれました。
今も製薬産業や家庭配置薬業は、高取町の主要産業となっているそうです。
本当に薬都富山県とよく似ています。
高取町講演会
演題「若さを保つ和漢膳」-食べて治すエステ-
くすりの町の漢方マルシェ
高取町長 植村家忠氏ご挨拶
鹿角霊芝を紹介
関西方面の生徒さんが楽屋に尋ねてきてくれて、嬉しかったです。
和歌山の生徒Aさんより、珍しい鹿角霊芝をいただきました。
鹿角霊芝
珍しく体調を崩して、100点の講演とはいかず申し訳なかったのですが、皆様には良かったと言っていただき、安堵しました。
講演後、有名な橿原神宮をタクシー越しに見学。初詣は大変な賑わいだそうです。
橿原神宮
社務所
お昼は京都にいる息子と、ホテルオークラで鉄板焼きを戴きました。久しぶりにがっつりお肉をいただき、力がみなぎりましたよ。
前菜
伊勢海老
赤蕪のスープ
トンボ帰りのハードスケジュールでしたが、翌々日大雪でサンダーバードなど不通になったことを思えば、本当にラッキーな日程となりました。
今年の北陸は、豪雪だった昭和38年を彷彿とする大雪!!
春よ来い♪はやく来い♪もう歌を歌って祈るししかない雪との闘いです。トホホ…。

















