今のところ空梅雨の富山県ですが、初夏の強い日差しの中、我が家の紫陽花は満開です。
ビワも美味しそうに色づき始めました。これからカラスとのバトルの始まりです(笑)
完熟したビワから食べていき、塀に種を一列に並べて飛び去ります。
さて、長野旅行の2回目です。
妻籠宿は中山道と飯田街道の分岐点に位置し、中山道42番目の宿場町です。
隣接する馬籠宿と合わせて木曽路を代表する観光名所となっています。
経済成長に伴い、全国の伝統的な町並みが姿を消してゆく中、いち早く地域を挙げて景観保全活動に取り組み、昭和51年に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。
全長約500mの町並みは、江戸時代を彷彿とさせて、タイムスリップした感じです。
江戸時代、大名など身分の高い人が宿泊した本陣
妻籠宿の町並み
記念にパチリ!
まるで薬局のよう
夕方5時前に昼神温泉「石苔亭いしだ」に到着。
1万㎡の敷地内に建てられた数寄屋造りの温泉旅館です。
「石苔亭いしだ」玄関
夕食は和やかに話しも弾み、長野の「食」を堪能しました。
みぞれりんごの梅酒
マスカルポーネ 葛寄せ キャビア
初夏の肴六点盛り
ぼたん鱧 桜麩 木の芽
お造り 海の幸三点 山の幸二点盛り
名古屋コーチン鰻蒸し
黒毛和牛ステーキ
天鯛煮おろし
ぜんまい湯葉巻 筍 穴子旨煮
長野県産米コシヒカリ 蜆 赤だし
まったりとした温泉につかると、1日の疲れがほどけていくようで癒やされます。肌もつるやかとなり、能舞台での演劇鑑賞へ。
来週へ続く。























