昼食は河原町にある元ホテルオークラ料理長「北瀬恵基」氏による中華料理店ル・シノア「かわで」に向かいました。

和モダンという表現がぴったりのお洒落な店内です。料理は白の器に盛りつけられています。香港で流行っているヌーベル・シノワを模してか一人に一皿ずつ出てくるフレンチスタイルです。最近ブームなのか和食やフランス料理も白い器で料理が出ますので、少々食傷気味の感があります。

季節折々の器があるのは日本料理のみ。和食は四季を感じる器で、中華料理は中華の器で食べたいものです。

マネージャーの方の解説で次々に料理が運ばれてきます。
私には味が少し濃い目に感じました。本場の広州のお店はもっと薄味です。

加齢と共にだんだんと舌の味蕾が衰えていくのか、味付けが濃くなると言われます。自戒を込めて料理せねばと思います。いつまで現役で料理プロデュースができるのか……?和漢膳を食べて、老化を遅らせたいと願います。



メンターけいこのおいしいトーク
前菜 季節の冷菜取り合わせ


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松茸入りのフカヒレスープは美味でした



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季節野菜の上海蟹味噌あんかけ



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海老のすり身と香り揚げカボスソース


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豚もも肉の薄切り特製ソース炒め


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金目鯛の広東風香り蒸し


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レタス入り炒飯

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デザートの取り合わせ 杏仁豆腐


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中国茶


お腹一杯となり、次に有名な「美濃和紙」の生産地で、「うだつのあがらない」の語源である「うだつ」を数多く残す町並みとして知られる美濃市へ向かいました。

あいにく雨が降りだし、傘を差しながら江戸時代からの情緒を残す小坂家(国重文)や美濃和紙あかりアート館を見て回りました。


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江戸時代からの情緒を残す町並みが見事です

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各家に鵜飼の絵柄の提灯が下がっています


1994年から毎年体育の日の前の土・日に「美濃和紙あかりアート展」が開催されるそうです。美しく灯る明かりのオブジェは、さぞかし和紙を通した暖かい明かりのことでしょう。街並みの軒先に並ぶそうですので、一度ぜひ散策したいものだと念じ、美濃市を後に富山へと向かいました。

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立山連峰の山々が赤く染まってきた富山です。

ゴルフ場の木々も赤、黄色に紅葉してきました。

庭にいるマツムシやスズムシの鳴く声の中、お風呂にゆったり浸かっていると、窓ガラスにヤモリが必ずお目見得です。もみじのような手でのそのそと動き回ります。可愛い仕草(?)にパチリ!

皆様も、どうぞ紅葉狩りを楽しんで深まりゆく秋をご堪能くださいね。

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