富山へ嫁いで36年目。
やっと立山の大谷雪の壁 を見ることが叶いました。
例年、4月中旬頃にNHKの夜7時のニュースで高い高い雪の壁をバスが通行する様子が全国へ紹介されます。
それを見るたびに行きたいなぁと思い続けてまいりました。
天気予報とにらめっこをし、快晴予報日の6日にバスの予約を入れました。
なのに、当日は曇りで午後から雨の予報です。
あぁ雪にならなければいいがなぁ…と思いつつ、バスに乗りました。
早く予約を入れたせいか、一番前の座席で、景色が良く見えます。
黒部6時50分発で、富山駅経由~美女平~終点室堂(標高2450メートル)へ10時半頃到着予定です。
高所恐怖症ではない板倉も窓の外を見ると、ちょっと運転を誤れば即命はない程の崖スレスレの道を上がっていきます。
バスの窓から見える日本一の高さの称名滝 や立山連峰のパノラマは想像以上の壮大な景色で、「わぁ~!スゴイ!スゴイ!」の連発です。
曇り空なのに、山々の稜線がくっきりと見えます。素晴らしい眺めにあぁ幸せ!
バス以外にケーブルで行く方法もありますが、連休の4・5日は立山駅から美女平までのケーブルは3~4時間待ちだったそうです。
雲行きが怪しくなってきたので、室堂へ着いたらすぐに雪の大谷へと向かいました。
除雪してできる約500メートルの雪壁の区間を「雪の大谷」といいますが、深さは20メートルを超えているでしょうか。
下からそびえ立つ壁を見上げると圧巻です!
最高点のところへ来ました。パチリ!
高さ最高地点でパチリ☆
この頃から雨が降ってきました。
夫はダウンジャケットを着ていましたが、私は高をくくって春コートに襟巻き姿で寒いのなんのって。
傘を持つ手がかじかんで感覚がありません。
皆さん、雪の大谷見物は手袋をお忘れなくお持ちくださいね!
熱々の豚汁とお弁当で暖をとり、名物の水出しコーヒーとケーキの店に並びました。
水出しコーヒーと言われるだけあって水っぽかった?…香りはいまひとつでしたが、ゆったりとしたソファに身をゆだねていると、雪で冷えた身体が癒えました。
同じバスの方はみくりが池で雷鳥を見たそうですが、私達は残念ながら出会えませんでした。
雪の大谷をバックにした温度計をおみやげに、寒さを満喫した(笑)立山のパノラマロードを後にしました。
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