こんにちは！
宮崎市エリアを中心に
高品質な出張洗車サービスを
提供いたしております。
出張洗車ワックスウォッシュの
川上 亮平です。
昨日ふらっと立ち寄った
本屋さんで買った本
菊川玲さんのハートマーク
に釣られて買ってしまった。
正直、内容には
あまり期待していなかったけど
かなり面白かった。
この本から学んだことは
”専門家は当てにならない。
自分の感性を大事にする重要性”。
ハズキルーペのCMを
知らない人のために
動画のリンクを貼っておきます。
渡辺謙さん、菊川怜さん編
銀座クラブ編
この本には
CMの舞台裏が書かれていました。
この２つのCM見て
どう思いますか
私は、すごく面白い
率直にそう思います。
CMをきっかけに
ハズキルーペは全国的な
ヒット商品になりました。
ハズキルーペのヒットだけではなく
CMも評価される結果に
ハズキルーペHPより引用
https://www.hazuki-l.co.jp/hazuki/hazukiloupe.html
ここで気になるのは
誰が作ったのか
有名なCMクリエイターだとか
広告代理店だと思うでしょ
事実は違うんです
CMの総合指揮をとったひとは
CM作りのイロハも知らない
素人中の素人。
この人です（だれだ
）
松村 謙三
自身が設立したプリヴェ企業再生グループの代表取締役であり、
また、経済同友会 金融市場委員会委員、大阪大学大学院 法科研究科
客員教授、大阪大学 知的基盤総合センター 客員教授
米国Tabor Academy 高校 理事、経団連 会員も務めている
このハズキルーペのCM
のすごいところは
CM作りの専門家が
作ったCMではなく
スポンサーサイドである
会社の社長が作っていた
これは、驚きですよね。
専門家ではない
一般人が作ったCMが
評価されているっていう。
なぜ、専門家に頼らず
自分たちでCMを作ることになったのか
それは、スポンサーの希望を
無視したクリエイターに松村さんが
怒って自分で作る
っていうのが発端になったみたいです。
「怒り」をテーマに作ってください。
とお願いしたのに「江戸時代」をテーマに
したCM案を出してきたり
自分ばかりにベクトルを
向ける”専門家「たち」”に
怒った松村さんがとった行動は
”だったら自分でやってやる！
”
めちゃかっこいい。
専門家の意見を聞かず
自分の感性を信じてCMを
作った結果
商品は大ヒット
CMは評価される。
この結果を踏まえると
専門家とはいったいなんなのか
それを考えさせられます。
詳しくは、自分の頭で考えるを
読んでみてください。
私たちは、専門家の意見を
無批判に受け入れがちです。
例えば病院なんか典型だと
思います。
病院の先生の診断だから
絶対に間違いない。
そういう風に思いがちです。
インターネットが普及する中で
病院や医師の評価が絶対である。
そういった神話は既に崩壊しています。
セカンドオピニオンなんて
今はうちのおばあちゃんでも
知っていますし。
言葉の意味は分からなくても
医師の診断に納得がいかないと
『別の病院に行ってもよかけ？』
こんな感じで
普通に言うようになりました。
私自身
カーケアの業界に７年間身をおいて
おります。
カーケアのプロがオススメする
ガラスコーティング。
ガラスコーティングを
お客様の愛車をキレイに
保つために５年ほど使用しておりましたが
なんか、うまいこといかん
なんで染みがたくさんできるん
水もすぐ弾かんくなるし
なんでや
そんな疑問を持ち
色々と専門家の意見を
疑いました。
専門家のオススメなんて無視。
自分が良いかも？
そういう感性にしたがって
自分なりの方法を模索しました。
その結果、学んだことは
カーケアの専門家がオススメする
ガラスコーティングは、役に立たない。
不要である。
そういう意外な結論に
達しました。
役に立たないどころか
染みはできやすくなるし
艶は落ちるし、塗装は溶かすし。
何が良いんだ？？
今は、率直にそう思います。
私たちは
お客様の愛車を一日でも長く
キレイな状態で乗って
頂きたいと思っています。
別にコーティングがしたい
というのが目的ではありません。
コーティングは手段であり
目的ではありません。
手段が間違っていたら
修正する必要があります。
方向修正した結果
コーティングを辞めて
洗車一本に事業内容を変えました。
それは、業界や専門家の意見が
おかしい！と思ったのが発端でした。
現在、カーコーティングをしているけど
なんだか汚れが落ちにくくなっている。
染みができて困っている。
なんとかしたい
そんなお悩みをお持ちの方は
こちらまでお問合せください。
https://wax-sensha.com/contact.html
最後に自分の頭で考えるから
松村さんが専門家に対して
鋭い洞察をされています。
”専門家はあくまで過去の専門家
であって、将来の専門家ではありません”
専門家の意見を無批判に受け入れず
自分の頭で考える。
いま、あなたの愛車の状態に
満足していますか