浜松市のユーモア訪問時には
放課後デイサービス「ポテンシャル」も
見学させてもらいました。
こちらでは、
学校通学中の障がいを持つ子どもさんに対して、
放課後や夏休みなどの休暇中に
個々の就労や生活能力向上のための訓練などを
定期的に提供し、
その上で学校教育と相まって
子どもの就労や自立を推進していくということ。

訪問時は、みんなでアニメ鑑賞中。
長い時間座って見ることができない子どもさんは
職員が付いて静かに他の遊びをしていました。

こうして早い段階から
社会のルールやマナーを学び、
また、運動や遊びを通して
それぞれの特性や得意なことを見つけ出す。
それが本人やご家族の自信にも繋がっていくことは、大切なことだと感じます。
周囲の専門的な知識を持つ大人が、
子どもたちが持つ潜在能力を引き出し
根気強く向き合い応援している現場に感銘を受けました。

