先日のパラサーフィンフェスタでは
体験後にトークショーにも出演しました。
同じくパラサーフィン体験とトークショーに出演した乙武洋匡さんと、
忙しい中お越しくださった横沢たかのり参議院議員と。
トークショーには乙武さんの他
パラサーフィン世界チャンピオンの池上凪さん、
インクルーシブサーフィンに取り組む
視覚障がいのある板嶌憲次郎さんも
出演してくださいました。
それぞれの立場からパラサーフィンについてや、
障がい者と健常者との見えない壁をどうしていくべきかなど。
大変勉強になるトークセッションでした。
私はパラスポーツを応援する立場から
できる限り大会や試合などにも伺うようにしていますが、
日ごろ、障がいのある方に
どう声をかけて良いのかわからないという人も、
パラスポーツを通すと
簡単にその壁を乗り越えられるといったように
素晴らしいきっかけになっているのではないかなど申し上げました。
それぞれの立場で意見は様々でしたが、
例えば視覚障がいがある板嶌さんは、
ハード面を整えることよりも(これも大事だが)、
困っている人がいれば
ひと声掛け合えるような社会になることが
大事ではないかともおっしゃっていて、
とても考えさせられました。
｢はじめ水は恐怖だったが、
体験してみたら水の中では自由だとわかった。
(自分の中では)座っている感覚でのライディングだったから健常者より有利だとも感じた｣というようなお話もしてくださり
会場が大いに盛り上がりました。
貴重な経験となったパラサーフィンフェスタ。
関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
Chao 
