偶然だけど 姪っ子からの質問
お題 自治会とは!
まちづくりについての、大学のレポート課題らしい。
すご!リアルタイムだな~(^。^;)
そこで、姪からの質問。
防災って、
自治会が実際にどんな面で防災に役立つのか?
色々あるんだけど。
学んだので、そこから。
自治会の冊子に書いてあったのは!
阪神・淡路大震災 東日本大震災
大災害のときこそ!
救急や、消防など、救助に関わるものが、足りない。到着できず
現実に、地域活動において命が助けられたケースが多かった。
という、結果が出ているそうです。
確かに。。。
能登のニュースも救急車が来ない。
って言ってたよね。
自治会があっても、何も出来ないこともあるけど
繋がりを、全くゼロに。
無くしてしまったら、そんな時にも
「わからない」「知らない」って、言葉が増えそうです。
声をかけて、水害から逃れたもあるだろうし、
他人は全くカンケーない世の中を作ってしまったら、声もかけないだろうね。
だって。いるかいないか、どんなか、知らないから。
実際に助けを求められても出来ることは限られているけど、一人の力が複数人集まれば、出来ることもゼロではないかもね。
自治会の防災活動の中には
(自分の地区を中心に災害時マップや、
いくつものパターンを想定して避難経路の想定) とかも、作って提出してました。
近所に、お手伝いが必要な方がいるのかとか、
何かしらの、世帯把握があったりもね。
近所なんてカンケーない。っていう人もいるでしょう。
確かに、普段はいらないの。
だけど、大災害のとき
誰も救助にこれないとき、
誰かが気づいてくれたら。
誰かが、救助活動できたら。
もしかしたら、助かる命が増えるかも。
でもさ。
今までの大災害で、すでに出ている結果。
それがあることを、みんなが知らない。
って、言うことが、問題なんじゃないの?
私も、この冊子を読むまでは、結果としてあがっているとは知らなかったんです。
それに、いくつもの災害は経験して思うのは…
被災して、避難して、初めて近所の繋がりや情報共有できるメリットを感じられる かも。
これ、個々で暮らせる間は、被災しても特に自治会とか、関係なかったなー
と、感じるのは、状況の違いかも。
それに。
備蓄用のものを用意している自治会も。
(⚠️必ず準備できるわけではありません。)
被災して、すぐに国が、県が、市が助けてくれるかは、状況次第です。
個々での用意も大事だけど
万が一のとき、どうなるかわからないからこそ
個人、自治会、自治体、国と
たくさん持っていられるなら、それもいいよね。
それでもどこで助け合えるかは
その時々のケース次第だと思うけどね~。
結論として
姪っ子と話したことはね。
結局、
役員の【めんどくさい】っていうことが先行していて、
実際に、何をしているか。
その活動に、どんな意味があるかを知らない。
それが、問題点だと。
知ってます?
自分のすむ場所が、住みやすくなるために提案を出したりしていること。
道路のこととか、防犯とか、
私達の時は、インター乗り口の話まで(^。^;)
いつの間にか、誰かが何かしているんでしょう。
その誰かでもあるんです。
誰かに任せておいたらいい。
それでもいいけど、そういうことをしている。
ということを、知ることは必要。
知らないから、自分にとってのデメリット部分しか見なくなります。
1人の声では、届きにくいことも
自治会として、団体として要望を正式にあげることで、実現や、検討されやすくなる。
ってこともね。
そういったことも、明記されていました。
それに、役員をやっても、
本来、何の意味があって、その活動があるのかわからないでやっていることが多い。
イベントや、昔の運動会のように
意味があったとしても、現代に合わないものを
やり続けようとすることも、変わって欲しいところ。
とにかく、【知らない】が、
問題なんだと思うよ。
だからね。
私個人の意見としてはだけど
ニーズに合わない、イベントは検討が必要だとは思いますが
自治会がゼロになったらいい。とは思いません。
今の若者世代(共働きでも)負担にならずに
ほどよく、近所の人とは話す機会をもつ場として。
役員さんも、仕事は少なく。
そして、役所タイムに合わすことを止めたら
もう少し、幅広い世代が参加できる。
老人のための集まりに、ならずにすみます。
これからの、まちづくりや、子供会もね
地域のコミュニティを考えるという
学生の授業をきっかけですが
書いてみました。
まさかな話題だったけど
姪っ子のためになった。
↓
すごーい!!
こんなことまで知っていて
こんなことをやった。
こんな回答、他の大人からこなかった。
と、姪っ子からの絶賛に
最後に自分に還ってきた。
おじさんは、とても喜んでました🤣
ここで、経験が役にたつとはね✨