2023愛知大学野球 秋期リーグ戦 愛知東邦大学 対 愛知工業大学 | Watoshiの野球観戦記

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2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2023年10月15日(日)
愛知大学野球 秋季リーグ戦
第7週 2日目

愛知東邦大学(一塁側) 対 愛知工業大学(三塁側)
豊田運動公園野球場 晴
試合開始11時58分
試合終了14時13分(2時間15分)

愛工 100 000 102|4
東邦 200 000 000|2

勝投手 野嵜健(工)
敗投手 玉井(東)

(工)野嵜健・樋口-野嵜翔
(東)玉井・徳久-松吉

本塁打 尾藤(工)
三塁打 相原(工)青木(東)

 


2023愛知大学野球秋季リーグ戦 第7週2日目。
昨夜からの雨のため本日2試合の予定が1試合となり、愛知東邦大学と愛知工業大学の試合を観戦しました。

東邦大はまだ逆転優勝のチャンスが残されているので、絶対に負けられない試合です。

東邦大の先発はアンダースローの玉井投手(4年)。
初回に愛工大の主砲 尾藤選手(4年)に右中間上段へ豪快な本塁打を浴びましたが、以降は愛工大打線を完璧に抑えて試合を作りました。

コントロールが抜群で凡打の山を築く好投をみせました。

 

対する愛工大先発の野嵜健太投手(2年)はこちらも初回に野選やバント攻撃などで失点しますが、打たれながらも要所を締めて試合の流れを渡しません。

 

試合は投手戦の展開となり、早いペースで後半戦へ。

愛工大はこれまで打ちあぐねてきた玉井投手をやっと攻略して、7回に同点とし最終回も集中打で逆転に成功。

玉井投手は後半、明らかに疲れがみえていました。

それでも逆転優勝に賭けて力投する姿は素晴らしかっただけに、残念な結果となりました。

 

一方の野嵜投手は最後まで粘りの投球で、最終回リリーフの樋口投手(3年)とあわせて初回の2失点のみに封じ込みに成功。

東邦大にとっては痛恨の一敗となってしまいました。

 

今期の愛知大学野球は混戦で、見ごたえのある試合が多かったです。

来季も楽しみです。

愛工大先発 野嵜健太投手

 

 

東邦大先発 玉井投手

 

 

愛工大2番手 樋口投手

 

東邦大2番手 徳久投手(4年)
 
初回先制本塁打 愛工大 尾藤選手(4年)
 
 
 
2安打1打点 愛工大四番 深見選手(4年)
 
 
1安打 愛工大 渡邉選手(3年)
1安打2打点 愛工大 相原選手(3年)
2安打 東邦大 青木選手(4年)
 
 
1安打 東邦大 寺田選手(3年)
1安打 東邦大四番 田中選手(4年)
1安打 東邦大 毛利選手(3年)
試合終了