2019愛知大学野球秋季リーグ戦 東海学園大学 対 中京大学 | Watoshiの野球観戦記

Watoshiの野球観戦記

2018年11月から開始しました。プロ野球(中日ドラゴンズ)やアマチュア(高校、大学、社会人)野球まで、幅広く観戦した記録を載せます。

2019年9月16日(祝)
愛知大学野球2019年度秋季リーグ
第3週(3回戦)第2試合
東海学園大学(一塁側)対 中京大学(三塁側)
豊田市運動公園球場(晴)
試合開始13時27分
試合終了16時08分(2時間41分)

中京大 000 000 300|3
東学大 100 100 000|2

勝投手 山本(中京大)
敗投手 野崎(東学大)

中京大 安田・山本・伊藤良-小柳津・福島
東学大 野崎・浦野-倉田

愛知大学野球2019年度秋季リーグ戦 第3週 3回戦 第2試合です。

昨年春以来のリーグ戦王座奪還へ、これ以上負けられない厳しい戦いが続く中京大学。
これまで愛工大・中京大から1勝づつ奪取して、意地をみせている東海学園大学。
1勝1敗のタイで、決着の第3戦です。

 

東学大 野崎投手(4年)は直球が130km/h台ながらテンポ良く投げ込み、中京大打線を6回まで沈黙させます。

その中でも、中京大1番打者和田内野手(4年)はセンター返しに徹した打撃で2安打を放ち、孤軍奮闘しました。

 

一方の中京大先発 安田投手(2年)は初回東学大 三村内野手(4年)に先制の右適時打を浴びるなど、不安な立ち上がりでした。

2・3回は無難に抑えますが、4回に連続四球で満塁にすると2番手山本投手(3年)に交代。

山本投手は押し出しで失点しますが、その後はしっかり抑えて試合をつくりました。

 

このまま東学大ペースで試合が進むかと思いましたが、7回に中京大に好機が訪れます。

 

東学大守備陣の悪送球による失策2連発と四球で満塁にすると、中京大尾崎内野手(2年)の値千金となる二点右適時打で同点。

さらには一・三塁からディレードスチールを決めて、勝ち越しに成功しました。

 

中京大は相手のミスを見逃さない、効率よい攻め方で快勝。

リーグ優勝を目指して、まだまだ厳しい戦いが続きます。

中京大先発 安田投手

 
 
東学大先発 野崎投手
 
 
中京大2番手 山本投手
 
中京大3番手 伊藤稜投手(2年)
 
東学大2番手 浦野投手(2年)
 
2安打注目 中京大 和田内野手
 
 
7回同点適時打含む3安打
中京大 尾崎内野手
 
初回先制適時打含む2安打
東学大 三村内野手
 
 
試合終了