はい、最終回です。
水上での目標は
遠くおよびませんでした。
腹いせに、やけくそで、
陸の目標を達成してやりました。
念願のビールかけ!
同期1名、後輩4名とやっちゃいました。
気持ちよかった♪くっさかった。。。
この
『水球を復活させよう』って活動、
理解が乏しく身内には良く思ってない人も多く、
ハタからみてても
よかったとは言えない結果になってしまった。
水球ができなくなった事だけでなく、
総合的に腹が立ってる者もいないわけではない。
ビールかけこそごり押しで実行したものの、
3年間夢見た目標は最も遠い状態で完結した。
上記当事者から
「よかったね」
なんて言われるのは遺憾やけど、
恒例の自己満足はしてます。
結果的に大失敗やったけど
就活で冬に練習できず、
プレーヤーとしてどこまでできるかわからなかったけど、
2006年シーズンも水球ができた事は、
4回生まで真剣に水球活動に取り組めたのは
この大学生活で誇れることだと思う。
大学4年間を水球に賭けると決めた1回生のあの日から、
練習に費やした時間、
先輩と一緒に馬鹿した時間
多くはないけど、後輩や他大学の選手とすごした時間、
それは一生のなかでとても大切な時間だったんじゃないかと思う。
目標に向かって取り組んだ
朝練、ウェイト、自主練、
いい結果を出すことはできなかった試合、
そこで真剣に挑んでいった気持ちは
これからもずっと大事にしていきたい。
一見、水球に専念していないと思われる生協での活動。
でも、これがあったから、
チームのメンバーが揃わなくなった状況からも
なんとかしてやろう!という考えができた。
僕が見ていたのはミラクルではなく現実だった。
0からいろんな企画を自分達で創っていく生協をしていなければ、
空気を読んで賢く競泳をやっていただろう。
このブログと連動していた一連の活動は
思えばたくさんの人の影響を受けて始まったもの。
どれか一つでも欠けていたら、
おとなしく競泳をしていたかもしれない。
今年も水球というスポーツに関わり、
自分にできる所までやってみることができてよかった。
結果は、インカレ出場でもなく、秋リーグ7位でもなく、
出場叶わずという結果に終わってしまったけれど、
最後まで水球をやったと言おうと思う。
水球というスポーツと、大学生らしい馬鹿な生活を教えてくれた先輩、
ありがとうございました。
おかげで、僕の大学生活、とても楽しいものになりました!
0からでもなんでも創れる事を教えてくれた生協の皆、
練習やなんやでいっぱい迷惑かけて、結局最後もこんな形になってしまって
申し訳ない。
でもおかげで後悔のない4年間にできそうです。
後輩や他大学水球関係者の皆とも出会えたのも水球をしていたからこそ。
そして、水球を通じての悔しい思いをはじめとする貴重な経験は
きっとこれからの自分の糧となると思います。
社会に出て、リベンジだ!!
できんのか?まぁ、できるとこまでやってみます!
個人ブログ・第一部、Re: Water Polo ~水球チーム復活日記~完
最後になりましたが、活動自体への賛同・応援、ブログへのコメントをしてくださった方々、心からありがとう。
次回予告
ブログが流行ってる間くらいは僕の馬鹿な生き様を触れた日記を書いていこうと思います。
第二部は9月末リニューアルスタート(予定)
また暇なときにでも覗いてやってください。
では、またしばらく旅に出ます。探さないでください。