人が邪魔にならないお花見やっと桜も満開になってきたようだ。桜の個体差があって、まだ咲ききれていないものもあるけれど。 私の故郷は人口の少ない地域なので、桜の名所の穴場や一人でお花見したり、少人数のお花見なら気兼ねなくできるような贅沢な空間が随所にある。 この時期ばかりは、桜というより人間を撮影することになってしまう東京のお花見より故郷の方がいいなあと思うことしきり。 でも一方でこれだけの桜を経済効果に結び付けられていないというのも、なんか負のスパイラルに陥っているという感じでもったいない気もする。