オーストラリア釣行 2日目 | B-boat 琵琶湖バスフィッシングガイド 水野ブログ 

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前夜はあまり寝れず朝を迎える。
暗い内から釣りをしたがまったく釣れる気がしない。

6時になり、そろそろ出発の時間だがなぜかみんなゆっくりしている。
俺の時計はシドニーに合わしていたがみんなより一時間早い事にその時気付いき、自分が間違っていたのだと思ってそれほど気にしていなかった。



この日は現地アングラーであるニックにガイドをしてもらう予定だったのでコンプトンダムから集合場所であるレストランへ向かう。
集合場所は事前に日本で調べていたのでかなり余裕をもって待機していたが待てども待てどもニックは来ない…
公衆電話から乃村がニックに連絡をとるが繋がらない。



(↑今回かなり助けられたスーパー。ここ最高!!店員さんもかなり親切。)


確かに集合場所にはレストランがあったのだがチャイニーズレストランらしく何か違う。でもこの周辺にはレストランはここだけしかない様子。
おまけに7時30分オープンなはずのスーパーまですでに開いていた。



ここでようやくゴールドコーストとインバレルに1時間時差があることに気付き、皆やらかした悲壮感が漂う。
シドニーの時計であっていたんや…( ̄▽ ̄;)
でもだいぶ余裕を持っていたので7時過ぎにはついていたはず。
多少遅れても待っていてくれてるはずだ。
そこで集合場所も現地で調べてみると日本で調べた場所とは全然違う場所を示した。


何もかも違うからニックは来るはずない!!
みなで相談し、ニックにアポを取ってもらったオーストラリア在住の日本の方に明日、スーパーに7時に来ていただくようメールでお願いだけをしてコンプトンダムでまたキャンプをする事にした。
コンプトンダム周辺はWi-Fi圏外になるので明日、ニックが来てくれるかは全く保証はない。
マーレイコッドの雲行きが怪しくなってきたぞ(-_-;)









オープンウォーターでは釣れる確率が低いだろうとキャンプ地を変え、立木が密集するポイントへやってきた。
キャンプ場には一人1,000円ぐらいで入れるので安上がり。
俺がバーベキューの火起こしに手こずってしまい、皆イライラしているのがヒシヒシと伝わってきた(;´д`)ゴメンナサイ



腹ごしらえし夕暮れまで(といっても夜8時ぐらい)ひたすらキャストするがコッドの気配すらない。
難しいのは承知していたがここまでとは思いもしなかった…



たまに遊んでくれるのはウォータードラゴンという大きめのトカゲとパーチの稚魚と幼魚だけ。


完全に夜になり、雷まで鳴ってきたので早めに切り上げ、テントと車でそれぞれ就寝。


ミドリ先生と車になった俺だが先生のイビキでまったく寝れん…( ̄▽ ̄;)
前夜は筒井が先生の餌食となりテントに逃げ込んできたぐらいまぁ~凄いwww

しかし、テントに逃げ込んで起こすのも悪いと思い、外で完全野宿をしようと試みるが動物の鳴き声したり、視線を感じたりして完全ビビり、結局一睡もせず朝を迎えた。
唯一の救いは流れ星をたくさん見ることができた事かな!?

想像を超えるストイックな旅になって来たぞwww