付き合うまで1年以上 友達期間があったけど、付き合ってから結婚までも1年ちょっと。

こちらが27才で彼女が28才の時に彼女が
「30才までに結婚したい。
今の職場(銀行)を早くやめたい」

みたいな話があり、自然とそういう話になって。



彼女に限らず、知り合いの女性にもいたけど、
女性って 逆算する人いるでしょ?

「いついつまでに結婚(出産)したいから 付き合う期間を考えたら◯才までに彼氏を」

みたいな。

それって 多分良くないですよね。互いに判断を鈍らせる。
じっくり付き合ってたら 互いに少しずつ見えたものもあったかも‥。
まあ、色んな焦りとか 小さい時からの人生設計とか仕方ないのかも知れませんが。


で、結婚の話が出だした時に 自分が転職して今の会社に。
前々から転職を考えてたけど、結婚したら簡単に転職 という訳にはいかないので、職を探し 新しい仕事が決まったら結婚しようとなって、そして転職。


だんだん結婚の話から互いの家の話やお金(給料)とか突っ込んだ話をしだして分かった事

1.彼女、短大出てから 銀行(割と大きなとこ)に勤めてたんですが、年収が自分より高い。

ちなみにその時、自分は世間の同年代の平均年収くらいです。



2.彼女の父親は 公務員のお偉いさんで、天下りを2回している お金持ち。

ウチの親父は 当時、中学出てから自動車メーカーの下請け会社の工場でずっと働いてました。

まあ、姉と自分を大学まで出してくれて、頑張って 市内に大きくはないですが、家を建てて 若い時は 何とも思ってませんでしたが、今は尊敬してますけどね。

別に彼女もブランド品で揃えて ってタイプでは無かったけど、今 思えば 金銭感覚は違ってた気がする。
その時は 全く気にならなかったけど‥。

まあ、デートの時は男も多少の見栄は張りますしね(笑)。

彼女は一人娘なんで、まあ結婚の準備は大変でしたよ。あーだ こーだ(割愛)

新居を探そうと賃貸を探していると、なかなか良い部屋がなく、不動産屋で目にした中古マンション(新築4年目くらいだったと思う)をローンで購入。
彼女曰く、賃貸で敷金礼金払うなら 頭金に入れた方がいいと。

その頃から お金は 全部 元銀行員の彼女に任せていたけど、
少し互いの両親から援助(結婚祝い)もあって。多分 彼女の親の方がたくさん出したんじゃないかな??

貯金も間違いなく彼女の方が多かったのは憶えているけど、
小遣い製でキャッシュカードも通帳も家計は全部彼女に任せていたから何年もたつと額は記憶にございませんでした(笑)。
当時は離婚するとは思ってないしね。


この親の援助や独身時代の貯金が財産分与で ややこしく効いてくる‥。