過去の話ですが離婚が決定的になりそうな頃

元妻に
「あの時あんな事言った」「あの時こうしてくれなかった」「会話がない」

と散々言われました。
確かに申し訳なかった と反省する事もありますが、男からしても当然 言い分はありますね。
元妻の誤解や思い込みもたくさんありましたし。
そして逆もあります。お互いさまですから。
で、
「それなら、そっちも…」「それは、こう思って…」「でも…」
と言い返したり、誤解を解こうと弁解したりすると
更に元妻が感情的になりグチャグチャです…。
その時は互いが相手も(が)おかしいと思ってましたから。

今思うと 子供の為に、もしあの時離婚を回避する唯一の方法があったなら

男のプライドや 会社で家族の為に云々 は一切捨てて

元妻の言い分をサンドバック状態で全て黙って聞き、その中に、思い込みや誤解があったとしても何も言わず最後まで聞いて、

「傷つけてたんだね。ゴメンね」

と謝るしかなかったと思います。
それでもダメになってたかもしれませんが…。

でも出来ませんでしたね。

それまでの家族に喜んでもらおうと頑張った事とか、仕事、しんどい出張も全て
否定された気がして。

今はこんな事言えますが、あの時はあれが精一杯だったんだと思います。

というか、夫婦の溝は気がついた時には話し合って埋めなければいけませんね。

小さな溝を放っておくと、気がついた時には埋められないくらい大きくなってしまうので…。

反省。