今回もトミー叔父さん繋がりで…この超大作を取り上げます。
「JFK」(1991年/邦題「JFK」)

巨匠オリバー・ストーン監督が1961年のケネディ大統領暗殺事件を題材にしドキュメンタリー・タッチで、この事件の深い闇を描きます。
●データ
監督=オリバー・ストーン
脚本=オリバー・ストーン、ザカリー・スクラー
製作=オリバー・ストーン、A・キットマン・ホー
製作総指揮=アーノン・ミルチャン
撮影=ロバート・リチャードソン
音楽=ジョン・ウィリアムズ
ナレーター=マーティン・シーン
製作費=$40,000,000
興行収入=$205,405,498
出演=ケヴィン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・オールドマン、ケヴィン・ベーコン、ローリー・メトカーフ、ジョー・ペシ、ドナルド・サザーランド …etc…
●超・簡単なあらすじ
1963年11月22日。
テキサス州ダラスで遊説中の第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された。
アメリカ全土に衝撃が走る中、元海兵隊員のリー・ハーヴェイ・オズワルド・(ゲイリー・オールドマン)が早々に逮捕される。
しかしオズワルドは護送中、ナイトクラブのオーナー=ジャック・ルビー(ブライアン・ドイル=マーレイ)に射殺されてしまう。

政府の公式調査会「ウォーレン委員会」による調査結果に疑問を抱いたニューオーリンズの地方検事ジム・ギャリソン(ケヴィン・コスナー)は、真相を究明するべく単独で調査を開始するが……。

●オズワルドが暗殺に使用した…とされるライフル
Carcano M91/38 というもの…らしい…。
映画の中では黒幕に最も近い存在…として描かれたニューオリンズの実業家=クレイ・ショーを演じています。
●総評
日本版ポスターはこんな感じ↓

当時、映画が公開されてから「ケネディ暗殺事件」のドキュメント番組が増えた気がします。
そして…一番の謎!
当初はオズワルド単独犯行…という事で一件落着…だったのですが、その後の調べ(当局以外の調べ)では弾がケネディの頭に当たり、抜けた角度を計算し直すとオズワルドの位置からは不可能とされ「スナイパー2人説」や「3人説」が浮上しました。
結局、どーなったか!?は覚えていないのですが…。
この事件は、今でもアメリカ7大謎事件の一つでしょう。
あ、点数を付けるの忘れてました!
点数を付けるなら…95点…マイナスは尺が長かったから…(通常公開版で189分!)
だって劇場で観た時、最後のほうはマジでお尻が痛かった印象しか覚えてないもの…。
では次回もトミー叔父さん繋がりで…。
では♪