カウンセリングって
悩んでいる人が
利用するものだよね?
はい、そうです。
でもね、
悩んでいる人だけが
カウンセリングの
対象者では…、
ないんですよー。
カウンセリングの対象は普通の人
えっと、
…普通の人って?
ちょっと分かりにくいので、
説明しますね。
カウンセリングの主たる対象は、
人並みに生きてはいるが、
今よりは快適な人生を送りたいと
願っている人々である。
現代カウンセリング事典より 引用
この中の
『今よりは快適な人生を送りたいと
願っている人々』って、
3つのグループに
分けることができるんです。
①今、
悩みを抱えている人
②今、
人生の転機のタイミングで、
(入学、卒業、結婚、退職など)
その大きな変化の後に
悩みをもたないようにしたい人
③今、
悩んでないけれど、
もっと充実した人生を
送りたいと願っている人
おそらく多くの人は、
カウンセリングを受ける人=
今悩んでいる人
って思っている人が
多いんじゃないでしょうか。
もちろん、
それも
OKです。
でも、
他にも
OKがあるんです。
産休や育休後の復帰への不安
例えば、あなたが
産休中・育休中だとします。
取得年数は、人によりますが、
復帰後の不安は
誰もが抱える問題だと
思います。
もしかしたら、
産休・育休中は
焦りのようなものを
感じているかもしれません。
「まだ、復帰して仕事も
始まってないのに
利用してもいいの?」
いいですよ~
自分だけ
社会から取り残されそうな
そんな不安を感じるときも
あるかもしれません。
今の自分にできることや
今のあなたが楽になる
考え方が
見つかるかもしれません。
よりよい人生を生きたいとき
「今まで、挑戦したくて
出来なかったことがある。
いつか、やってみたいことだけど
中々初めの一歩が
踏み出せない。
こんなことで
利用してもいいの?」
いいですよ~
初めてのことに挑戦するって
勇気がいります。
誰かに
背中をそっと
押してもらいたいような
そんな気持ちに
なりますよね。
あなたが自分で
決めていくことができるような
きっかけになるかもしれません。
カウンセリングは
悩んでいる人だけが
利用するものではなくて
あなたが
あなたの人生を
よりよく生きたい
そう感じたときに
誰もが利用していい
そんな存在なのです。
選択肢の一つに
入れておくのも
いいのかなと思います。
《関連記事》
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。