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2023年元旦に放送した【 King & Princeる。】
その中でのメンバーが成田山へお参り後、その年の願いを扇に書いてそれを弓道の弓で当て、
当てると願いが叶う、というのをやっていた。
神宮寺君の願いは「 全てにおいて強くなりたい
」と書いていた。
そう考えると今年は、強くなるために必要な出来事だったのかも知れない。
神宮寺君は元々、メンバー内でも強いものを持っていた。
心の中までは分からないが、弱さを表に出すことは無かった。
それでも今年は、かなりの試練だったろう。
5人で最後の出演だった音楽番組でも、岸君ですら涙したのに神宮寺君は笑顔だった。
そう考えると本当に願い通り「 強くなった 」。
ファンもつらかっただろう
ファンクラブの会見でどれだけの人が悲しみ涙したか。
何かのコメントで、「 泣き崩れた・・・ 」というの見てどれだけショックだったことか。
ファンではなかった私ですら、驚いた
くらいだから。
それでも、彼らが5月22日までファンの為にと音楽番組
に出演し続けた。
シングル、ベストアルバム、アリーナ・ドームコンサートDVDと発売した。
話によると、予定よりも早く販売できるように駆け寄ったと聞いている。
販売元のレコード会社も頑張ってくれたそう。
SNSなどにはすごい数のファンの皆のコメントが上がっていて見ると、
「 今までありがとう。（ 彼らの残してくれた作品を ）宝物
として大事にする 」
と言うような感謝や売り上げに貢献したいという思いや、
暫く表舞台から消えるかもしれないけど、「（信じて） 待っている 」と、
彼らがまた皆の所へ帰ってくるのを信じている気持ちが多かった。
そして、5月22日までにツキヨミを1億回再生達成と頑張った。
なんて健気なんだろう。
そんなファンの頑張りが、『オリコン上半期ランキング2023』で期間内184.1億円を売り上げ、
「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」1位を獲得。
「作品別売上数部門」でも7部門で1位を獲得するなど、「上半期音楽ランキング」を席巻した。
2013年度に「 嵐 」が記録した109.5億円を超え、史上最高金額。
あの「 嵐 」でさえ100億少し・・・、そう考えるとどれだけの記録を残したことか
メンバーが一番辛かっただろうが、急に起きた出来事に状況が上手く呑み込めない、
この辛さをどこに持っていけばいいのか分からないファンも多かっただろう。
ニュースでは憶測でしかない内容でいろいろ書かれ、
記事がこんなにもあてにならないものなの
と言うのを改めて知る事となった。
何を信じればいいのか・・・
それでも彼らに記録を、と団結しファンの強さ見せた。
それがTOBEの合流配信で皆の前に活動再開の嬉しい知らせ。
7月7日での神宮寺君の
「 ファンから沢山のエネルギーを貰った。それが自分たちの力になった。
これからはそれを少しづつ返していきたい。」
10月15日平野君の
「 悲しませることもあるかもしれないけど、皆ともっと良い関係になれたら。 」
岸君の
「 行動で示していきたい。」
今回の大きな出来事で感じたファンへの気持ちだろう。
Number_iのこれからの覚悟を感じた。
またいろいろ下げる記事も出てくるかもしれない、でも一番大事なのは彼らの言葉。
言いたい奴には勝手に言わせておけばいい。
人間関係において上手くいっている時はいいが、何か問題があった時になると急に離れていく人がいる。
大変な時にどうするかで、本当の人間関係がわかる。
どうなるか分からない状況でも支え、ついていこうとするファンは凄いと思った。
メンバー・ファンお互いにつらい時期を乗り越えてきたからこそ絆が強くなったのではないだろうか。
そう考えるとみんな強くなった